ほとんどのメーカーによると、約480〜800km走るとランニングシューズのクッションはへたってくる傾向にあり、そうなったら買い換えたほうがいいというのは聞いたことがあるでしょう。

しかし、そこまで走っていなくても、古いシューズには別の問題があることがわかりました。

ランニングシューズのクッションは、棚に置いてあるだけでも、長持ちしないようになっているのです。

使わなくても劣化する?

ランニングシューズショップ「Fleet Feet」は、ランニングシューズのクッションを形成しているゴムとフォームは時間が経つと劣化し、フォームが裂けることもあると書いています。

上の部分の縫い目など、ランニングシューズの他のパーツも、時間の経過と共に同じく壊れる可能性があります。

Fleet Feetはシューズを売っているので、これは私のようなお客さんに信じて欲しいことではないかという、皮肉めいた考えが頭をよぎりました。これに対するランナーの意見や経験は様々です(様々な意見のある掲示板はこちら)。

何年も経ったシューズでも新品のように状態が良いという報告もあれば、古いシューズは買わないようになるほど違いを感じた人もいます。

ランニングシューズもそれぞれですし、クッションの好みも人それぞれなので、誰にでも当てはまる答えはないと思います。

同じモデルのランニングシューズ(Nike Free)でも、私は何年も愛用していましたが、古くなる前にバランスが崩れたと感じた人もいます。

結局は、その問題について自分がどう感じるかで決めるしかありません。

ランニングシューズが劣化するのにかかる時間

ランニングシューズは、買って1年間は新品同様の傾向にあります。

Fleet Feetは、その後少し劣化し始めるかもしれないと言っています。完全にダメになることはありませんが、新品のランニングシューズほど長く走れなくなるかもしれません。

Brooklyn Running Company」が多くのシューズメーカーから情報を集めたところ、ほとんどのメーカーがランニングシューズのフォームの寿命は約5年と答えたことがわかりました。これは朗報です!

しかし、ランニングシューズをくっつけている接着剤など、他のパーツはもっと早くダメになるかもしれません。

Brooklyn Running Companyは、温度などの収納環境もランニングシューズの寿命に影響を与えると言っています。

クローゼットの棚など、乾燥した涼しいところに置いてあるランニングシューズは、熱くて湿度の高いところや、日の当たるところに置いてあるものよりも長持ちします。

結論としては、数千円を節約するのに古いモデルのランニングシューズを買った場合、思ったほど節約にならないかもしれないということです。

40%オフで購入しても、800kmではなく480kmしか走れなかったら、走行距離に対する価格は同じようなものです。


Source: Fleet Feet, Brooklyn Running Company, Lets Run