Windowsのみ : Microsoft Office Labsがオープンソースマルチタッチアプリフレームワーク『Touchless』をリリース。なんじゃそれ?という方も多いかと思いますが、ウェブカメラを入力デバイスとして使える新感覚アプリです。

現段階でのデモでは4つのモードが使えるようになっています。その4つとは描画モード画像マニピュレーションモードスネークゲーム、そして4人まで対戦可能なピンポンゲーム。描画モードはその名の通り、ドローイング出来ます。画像マニピュレーションモードではマーカーのジェスチャーによって例えば地図を拡大したり縮小したり、ひっくり返したり出来ます。マーカーの登録も簡単、ハイカラなアイテムを手に持って、「Add A New Marker」をクリックし、アイテムの周りを丸で囲むだけ。登録が終わると、画面にマーカーが映っている限り『Touchless』がモニターし続けます。

現状では、まだまだ発展途中、という感じですが、カメラを使った新しい遊び方、モニターとキーボード&マウスの枠を飛びだしたところで繰り広げられる新しいPCとの付き合い方、といろいろ次の時代を予感させてくれます。

時代を先取りしたい方はぜひご覧ください!

この手のソフトが一般庶民に行きわたる日も近いはず。

↑の説明を読んでもいまいちピンとこなかったかたはネタ元ページの一番左端にある動画を見てみて下さい。ちょっと素敵な未来が垣間見れますぜ。

しかし、いったいどこまでいったら未来なんでしょうかね?

 

Touchless [Microsoft Office Labs via TechCrunch]

Adam Pash(原文/まいるす・ゑびす)

 

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