Macオンリー : Mac OS XとWindowsを同時に走らせることができる仮想化ソフトウェア『VMware Fusion』がバージョン2.0になってリリースされました。『VMware Fusion 2』では、正式にMac OS X 10.5に対応し、SpacesでMacとWindowsが切り替えられるようになりましたよ!
さらに詳細は、以下にて。
今回のバージョンでは、マルチモニターも使えるようになり、Windowsと『VMware』の統合がさらに増したとのこと。でも、バーチャルマシンを動かすためにメモリは十分積んでおいたほうがいいでしょうね。あっ、前バージョンをお使いの方はアップデート無償ですよ~。
よりシームレスな環境になったユーティリティアプリケーションのシェア・フォルダの共有・マルチモニターサポート・キーボードマッピング
ウイルス対策もOK『VMware Fusion』で使うWindows XP / Vistaには1年間使える『McAfee VirusScan Plus』が付属します。
『DirectX 9.0c』を搭載『Direct X 9.0c』を内蔵しており、シェーダーモデル2.0のゲームをプレイすることができますよ。1080pのフルハイビジョン映像も問題なく再生可能。しかし、この機能はMac mini・MacBook・MacBook Airには非対応です。
Macらしくフレンドリーにシステム環境設定の画面や仮想マシンのセッティング画面が統一され、Macライクな画面に。
シングルライセンスは9980円の所、バージョンアップリリース記念で7980円です。
(原文/訳:大野恭希)
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