ライフハッカー過去記事「Twitterで、情報収集しませんか?」や「TwitterやSNSで、語学を鍛錬するコツ」など、我がライフハッカーでもたびたびご紹介しているTwitter。140文字以内でつぶやく(Tweet)という手軽さが、世界中で愛されている理由のひとつかもしれませんね。最近は、欧米を中心に、プライベートユースだけでなく、ビジネスユースにも使われるケースが増えてきました。
ということで、ちょうどメールアドレスのように、「仕事用」「プライベート用」など、複数のTwitterアカウントを利用している方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか?こんなときに使えるウェブツール「HootSuite」をご紹介します。
「HootSuite」は、複数のTwitterアカウントからの投稿・返信・ダイレクトメッセージなどを一元管理できるツール。詳しくは冒頭の動画をご覧いただくとして、主な機能としては、以下のようなものがあります。
その1: 投稿アカウントの選択投稿時に、どのアカウントから投稿するかを選択できる。左側のアイコンをクリックすればOK。
その2: チームベースのアカウント設定ひとつのTwitterアカウントに、複数の投稿者を追加・設定できる。コミュニティや仕事でのチームアカウントの管理に便利。
その3: 他メディアへの埋め込みクリックひとつで埋め込みコードがコピーでき、他のウェブサイトやブログへの貼りつけが簡単にできる。
その4: トラフィック管理アカウントごとに日・週・月別のトラフィック状況がチェックできる。インターフェイスはGoogle Analyticsに似た感じで、ユーザの地域属性や主なレファラーなどもグラフ化OK。
その5: RSSフィードRSSフィードを設定できる。更新頻度や表示メッセージの数などを設定しておこう。
HootSuiteは無料のウェブツール。ユーザ登録にはTwitterのユーザ名とパスワードが必要です。 早速使ってみたい方はこちらのページから登録をどうぞ。
デスクトップ型のアプリの方がお好みでしたら、米Lifehacker過去記事「TweetDeck Offers Features Twitter Lacks(Twitterを便利に使えるフリーアプリ『TweetDeck』)」でもご紹介した『Tweetdeck』もありますよ。使い比べてみるのもいいですね。
Dustin Luck(原文/松岡由希子)