今年も12月になりました。仕事もプライベートも忙しくなり、余裕がなくなってきたという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は些細なことで傷ついたり、気持ちが不安定になってしまいますよね。
一方で、どんなに過酷な時でも、いや過酷な時こそ力強く生きている人もいます。彼らはどのような価値観や考え方で日々を生きているのでしょうか。
この記事では、タフに生きるためのマインドセットの作り方をご紹介します。
1. ネガティブ感情をポジティブに変換する
どんな人もネガティブな感情を抱くものです。その感情を否定する必要はありません。
考え方次第で、ネガティブな感情は最高の原動力になるのです。
2. 消したい過去を忘れる
過去の過ちや恥ずかしかった経験を思い出し、日々心をすり減らしていませんか?
そんな「消したい過去」は意図的に忘れることができます。
過去から解放されて、未来へと踏み出しましょう。
3. セルフトークを見直す
セルフトークとは、心の中でのつぶやきのことです。人は1日に4万回から6万回セルフトークをしているのですが、この内容は私たちの生き方を形作っています。
ポジティブになれない方は、ネガティブなセルフトークをしているのかもしれません。
一度見直してみては、いかがでしょうか。
4. 失敗した自分を否定しない
仕事で失敗したとしても、皆さんの人格に問題があるわけではありません。
行動とアイデンティティを分けることは大切な考え方です。
5. アフリカの教えを取り入れる
心の休まらない競争社会を生きるのに疲れた方には、アフリカの教えが特効薬になるかもしれません。
今いる世界だけがすべてではありません。アフリカの朗らかな生き方に心を癒されてもいいのではないでしょうか。
生きていれば心を乱されることはあるものです。そんな自分を否定せず、前に進むことが大切です。
しなやかに、そして力強く生きていきましょう。
ライフハッカー[日本版]では、12月から特集「疲れは『負債』である」がスタートします。こちらもお楽しみに!