本日11月14日より、おつりで投資ができるサービス「トラノコ」で新サービス「nanacoポイント投資」が開始します。
トラノコでは、ANAマイルを使った投資が2月に解禁となったばかりですが、それに続く新サービスとして、1ポイント1円としてnanacoポイントも投資に回せるようになりました。
nanacoポイントを「消費から投資」へ
セブンイレブンやデニーズなど、全国50万カ所以上のお店で利用できる「nanacoポイント」。
貯まったポイントは、ANAのマイルや電子マネーに交換することができましたが、コツコツ貯めたポイントは、努力の結晶のようなもの。
「せっかく貯めたポイントを使うのはもったいない」と感じる人も多いのでは?
しかし、今回の「トラノコ」との連携ににより、nanacoポイントを「消費する」から「投資する」という、従来とはまったく異なる使い方できるようになりました。
コツコツ貯めたポイントで、コツコツ資産形成できるのは、今までとは違った楽しさが期待できるはずです。
ポイントなら投資のハードルがさらに下がる

トラノコは、クレジットカードや電マネーで決済したおつり相当額を最低5円から投資ができるサービス。以前、投資のハードルをグッと下げたと投資初心者向けにライフハッカー[日本版]でも取り上げたことがあります。
しかし、どんなに小さな金額とは言っても、それは自分のお金。自分の口座から引き落とされたお金がマイナスになれば、気持ちのいいものではありません。
でも、自分のお財布とは直接関係のないポイントなら? 初めて投資をする人でも、もう少し気軽に投資を楽しめるのではないでしょうか?
投資は相場が上がる時もあれば、下がる時もあります。毎日のように投資金額の推移を見ていると、まるでジェットコースターに乗っているような気分です。
ただ、小額投資は大きく利益を出すことはできませんが、大きく負けることもありません。さらに、投資するのがポイントなら、メンタル面のハードルもだいぶ下がるはず。
とりあえず投資を始めてみたいという人にとっては、始めやすいサービスと言えるでしょう。実際、私もトラノコで投資をスタートし、相場の上げ下げを見た上で日本株とアメリカ株の投資を始めました。

また、トラノコで投資を始めるメリットは、リスクの異なる3つのファンドから1つを選ぶだけで、世界中の株式・債権に最低5円から1円刻みで分散投資ができるところです。
たとえば、一番リスクの低い「小トラ」は、半分以上が債権で構成されていますが、一番リスクの高い「大トラ」は米国株式、日本株式、欧州株式で約半分を占めています。
投資が初めての人でも、この3つのプランから選ぶだけで資産形成ができるので、投資先選びに悩む必要もありません。
「nanacoポイント投資」の使い方

まだトラノコを使っていない方は、特設ページからご登録を。
すでにトラノコユーザーなら、トラノコアプリを開き、「ポイントで投資」を選択します。その中にある、nanacoポイントをクリック。

nanaco番号を登録するだけで、自動的に現在のnanacoポイント数が表示されます。
保持ポイント数を上限に、トラノコアプリ内で最低5ポイントから、1ポイント1円での投資が可能となります。
※nanacoポイントは、一度トラノコポイントに交換されたあと、投資に回ります。
低リスクで投資ができる時代。始めなきゃもったいない
老後のために投資を始めたいと思っても、「損をするのではないか」と不安になる気持ちもよくわかります。しかし、nanacoポイントを使った投資なら、お財布の中の現金が減るわけでもないため、手軽に資産形成を始めることができます。
さらに今なら、「nanacoポイント投資」の特設ページからトラノコの新規口座開設を行い、nanacoポイントを5ポイント以上投資すると、3000ポイントがプレゼンされるとのこと(ただし、トラノコを1年間利用した場合のみ)。2019年11月13日(水)23:59までの申込みが対象です。
nanacoポイントを集めている人も、投資に興味がある人も、この機会に小額投資を始めてみてはいかがでしょうか?
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Image: トラノコ
Source: トラノコ