Mac OS Xのみ:たとえばあなたが家族・友人の専属のPCサポートセンターさんをやっていたりした場合、スクリーンキャプチャを誰かに送るっていう行為は日常茶飯事なのではないでしょうか。でも「スクリーンをキャプチャ→必要あればトリミング→相手に送る」という一連の作業、これってなにげに面倒くさいですよね。なんかこう、パっとやってサっと送る、みたいなことができたらなぁ...というささやかな願望をかなえるささやかなツール、ありましたよ。
『TinyGrab』です。
このツールをインストールしてアカウント登録をしたら、Command + Shift + 4のショートカットでマウスカーソルが十字カーソルに変わるようになります。この十字カーソルでキャプチャしたい部分を切り抜くか、もしくは画面すべてをキャプチャします。するとその画像が自動でオンライン上にアップロードされて、その短縮URLがクリップボードに舞い降りてくるという寸法です。
使い方の動画は以下でどうぞ:
TinyGrab for Mac Screencast from Chris Leydon on Vimeo.
フリーバージョンの『TinyGrab』は、1日に3つ10回までスクリーンキャプチャが可能です(16ドルを支払ってプレミアムアカウントをとると回数制限はなくなり、過去のスクリーンキャプチャの検索やFTP経由でのアップロードもできるようになるそうです)。
このツールはMac OS Xにのみ対応しています。
TinyGrab [via TechCrunch]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:吉川晶子)