黄ばんだ歯にお悩みの方は、「歯を白くしたい」という思いを抱いていることでしょう。ホワイトニング歯磨き粉で歯を白くできるのは、食品やタバコの影響による、色素沈着などが原因の歯の黄ばみです。 その他の理由から歯が黄ばんでしまった場合には、歯科医院での処置も必要になるので、ホワイトニング歯磨き粉で歯を白くしたいと考える際には、歯が黄ばんでしまった原因を確認することも大切です。
近年は、ホワイトニング効果が期待できる成分を含んだ歯磨き粉がいくつも販売されています。今回はホワイトニング歯磨き粉の種類や成分などを詳しく解説し、具体的なおすすめの商品についてもご紹介します。

歯科衛生士・粟飯原ももこさん
2006年3月歯科衛生士免許取得し、歯科医院に歯科衛生士として勤務。現在は、歯科関係の書籍やコンテンツ制作に携わる。歯科衛生士だからこそ、知り得る知識や情報を分かりやすくお伝えし、お口の健康をサポートいたします。
目次
ーホワイトニング歯磨き粉の選び方
ーホワイトニング効果のある成分は?
ー研磨剤の有無を確認する
ーその他の成分や効果も確認する
ーホワイトニング歯磨きのコツ
ーホワイトニング歯磨きの注意点
歯が黄ばんでしまう理由は?

まずは歯が黄ばんでしまう理由について、いくつか考えられる原因を見ていきましょう。
食品に含まれるステイン(色素沈着)
ステイン(色素沈着)は、歯が黄ばんでしまう代表的な原因の1つです。特に色の濃い食品は色素が歯に沈着しやすく、緑茶に含まれるカテキン、紅茶や赤ワインに含まれるタンニン、カレー粉に含まれているクルクミンはポリフェノールの1種。 これらは、歯の表面を覆うたんぱく質で構成される薄い膜のペリクルと結合し、歯の黄ばみとなります。
タバコのヤニ
タバコに含まれるタールは肺を黒くしてしまうことで知られていますが、歯の表面を覆うように存在するペリクルとタールが結合することで歯を黄ばませます。 付着から半日以内であれば、歯磨き等で除去することができるでしょう。しかしそれ以上放置してしまうと、歯磨きでは簡単に除去できなくなってしまいます。
清掃不良
毎日の歯磨きをおろそかにしている、または適切に歯磨きが行えていないなどの理由から、お口の中を清潔に保てていない場合があるでしょう。 すると歯周病の原因菌の1種でもある黒色色素生産菌が原因となり、歯が黄ばんで見えるようになってしまうことがあります。
加齢
歯の表面組織であるエナメル質が加齢とともにすり減ると、エナメル質の下の層にある象牙質の色が透けてしまい、歯が黄ばんで見えるようになります。また、クリーム色に近いといわれる象牙質はもともと人によって色が異なりますが、この象牙質は加齢にともない厚みが増して色が濃くなっていくのです。
歯の神経
歯の神経がむし歯や外傷などによって壊死(えし)した、あるいは根管治療によって神経を取り除いた場合、歯が変色して茶色や黄ばんだように見えます。
歯磨き粉でも本当にホワイトニング効果は得られる?
歯の黄ばみは、ホワイトニング歯磨き粉で改善することができます。しかし歯の黄ばんでいる原因によっては、ホワイトニング歯磨き粉で歯を白くできない場合もあるでしょう。それぞれ、該当するのは以下のようなケースです。
ホワイトニング歯磨き粉で効果が期待できる
・お茶、コーヒー、ワインなど食品による色素沈着
・タバコのヤニ
・清掃不良
ホワイトニング歯磨き粉で効果が期待できない
・歯の神経
・加齢
ホワイトニング歯磨き粉で効果がでない場合、歯科医院でのオフィスホワイトニングや自宅でのホームホワイトニング、それらを平行して行うデュアルホワイトニングなどで歯を白くできます。 なお、黄ばみではなく歯が黒くなることがあるかもしれません。そうした場合は金属でできたかぶせ物や詰め物の劣化、むし歯、薬品の影響などが考えられ、歯科医院での処置が必要になります。
ホワイトニング歯磨き粉の選び方

市販されているホワイトニング歯磨き粉は種類が豊富です。そのため、どれが自身の状態に合った歯磨き粉なのか、分からずに悩む人は少なくありません。 歯磨き粉は、ペーストやパウダー、ジェルなどの形状タイプが販売されています。
ペースト
一般的な歯磨き粉の形状です。発泡剤が含まれていることも多く、お口のすみずみまで泡を行き渡らせることができるのが特徴です。
ジェル
泡立ちにくく、歯を傷つける恐れもある研磨剤が含まれていないことも多く、研磨剤無配合の場合には、電動歯ブラシでも使用することができます。
パウダー
歯ブラシに直接パウダーをつけるタイプの歯磨き粉です。昔からあるタイプであり、刺激が少ないものが多いのが特徴です。
液体
液体歯磨き粉を口に含んだまま、もしくは口に含みすすいだあと、歯磨きを行うタイプの歯磨き粉です。歯を傷つけにくく、災害時など水の使用に制限がある場合にも、活用できます。
上記のように形状が多様なだけでなく、それぞれ目的に合わせて有効な成分が配合されています。せっかく購入しても適当に選んだホワイトニング歯磨き粉を使用していては、期待する効果が得られないかもしれません。 そのため、自身の状態に適した成分が配合されているホワイトニング歯磨き粉を選ぶことが重要です。ホワイトニング歯磨き粉を購入する際には、パッケージ等に記載されている内容成分をあらかじめ確認する必要があります。
ホワイトニングに効果のある成分は?

ここでご紹介する成分はいずれもホワイトニングに効果があるとされている、ホワイトニング歯磨き粉に含まれる代表的な成分です。
・ポリリン酸ナトリウム
現在の歯の白さを維持したいと考えた場合には、ポリリン酸ナトリウムが配合されたホワイトニング歯磨き粉を選びましょう。ステイン(着色沈着)を除去して歯をコーティングするように汚れから守り、歯の白さを維持することができます。
・ハイドロキシアパタイト
ハイドロキシアパタイトは、歯とほぼ同じ成分であるリン酸カルシウムが含まれています。歯の表面組織であるエナメル質に97%、骨で65%含まれているため親和性に優れ、身体に悪影響はないとされている成分です。 一般的な歯磨き粉の場合、歯磨き粉に含まれる研磨剤で汚れをこすり取るように汚れを取ります。そのため、歯の表面にミクロ単位の傷をつけてしまい、その傷の溝に色素が沈着してしまう恐れもありました。 しかしハイドロキシアパタイトは歯とほぼ同じ成分であるため、歯を傷つけにくく汚れを吸着するように除去することができるため、歯を白く保つことに有効的です。
・シリカ
研磨剤(清掃剤)として知られるシリカは歯の表面組織であるエナメル質よりも硬く、着色汚れを落とす際には優れた効力を発揮します。 ただし色素沈着した汚れを落とすことに優れますが、歯の表面を傷つけながら汚れを除去するため注意が必要です。特に、知覚過敏の人にはあまりおすすめできません。
研磨剤の有無を確認する
先にご紹介したように、研磨剤(清掃剤)は歯の着色沈着汚れを落とすためにとても有効的な成分です。 しかし研磨剤の粒子が大きい、硬い、たくさん含まれているホワイトニング歯磨き粉を選んでしまうと、必要以上にエナメル質を傷つけてしまう可能性があります。歯の表面に色素が沈着してしまう恐れや、知覚過敏の症状が現れてしまうケースも否定できません。 近年では低研磨や研磨剤を含まないホワイトニング歯磨き粉もあります。最初はこうしたものを使用し、必要に応じて研磨剤入りの歯磨き粉と使い分けることをおすすめします。
・シリカ(無水ケイ素)
歯の表面組織より硬く歯が削れる可能性も否定できないため、使用には注意が必要です。ただし、しつこいステイン(色素沈着)には有効でしょう。
・含水ケイ素
硬さは十分にあり、ホワイトニング効果を十分に期待できますが、歯を傷つける可能性もあります。
・炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム
歯の表面組織よりも柔らかく、歯を傷つける恐れは低いが、ホワイトニング効果も期待できます。
その他の成分や効果も確認する
歯磨き粉に求める役割は、歯を白くすることだけではありません。むし歯や歯周病などを未然に防ぐために、予防効果が期待できる成分も配合されているか確認しましょう。ホワイトニング以外に自分が求める効果を明確にし、それに応じた成分が含まれているものを選んでください。
・むし歯予防
モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム(フッ素)など。むし歯予防の効果を求める場合には、フッ素が含まれる成分が配合されている歯磨き粉を選択しましょう。
フッ素濃度は1,000ppm以上配合されているものを選択することで、より歯を強化し、むし歯を未然に防ぐ効果が期待できます(6歳未満は1,000ppm以下まで)。
・歯周病予防
トラネキサム酸、塩化ナトリウム、塩化セチルピリジニウムなど。歯周病は成人の8割が罹患(りかん)している「国民病」ともいわれていますが、進行すると歯を失いかねないため予防が重要です。
・口臭予防
塩化亜鉛、イソデシルガラクトシド液、ラウロイルサルコシンなど。これらの成分は殺菌作用があるため、お口の中でニオイのもとになるガスを発生させるリスクを軽減させる働きがあります。
・知覚過敏
乳酸アルミニウム、硝酸カリウムなど。知覚過敏の対策をしたいなら、これら成分が含まれている歯磨き粉を選びましょう。また、研磨剤(清掃剤)は知覚過敏の症状を助長させるリスクがともなうため、炭酸ナトリウムやシリカ(ケイ素系)などが含まれた歯磨き粉は避けてください。
・泡立ちを抑えたい
発泡剤無配合、低発泡と記載があるもの。ラウリル硫酸ナトリウムは泡立ちやすい成分であり、歯磨き粉が泡立ち過ぎるとしっかり汚れを落とせているのか確認しづらくなります。そのため、泡立ちを抑えたいなら選ばないようにしましょう。
ホワイトニングにおすすめの歯磨き粉人気ランキング15選
●シュミテクト トゥルーホワイト

知覚過敏によって歯がしみる症状を防ぎながらも、ホワイトニング効果も期待できる歯磨き粉です。ホワイトニング歯磨き粉の多くには研磨剤が含まれています。 知覚過敏症の人は歯の表面を傷つけるリスクを避けるためにも、ホワイトニング歯磨き粉の使用を控えるようにするのがベターとされていました。 しかし、シュミテクト トゥルーホワイトには研磨剤が含まれていないため、歯にやさしい歯磨き粉となっています。知覚過敏の症状を抑えながら歯を白くすることができるので、知覚過敏にお悩みの人におすすめです。
●Brilliant more ブリリアント モア

ステイン(色素沈着汚れ)は何層にも重なり合うように歯面に吸着しています。そのため、ただ単に歯磨きをするだけでは、なかなか除去することは困難です。
しかし「Brilliant more ブリリアント モア」配合されている清掃助剤ピロリン酸ナトリウムは、歯の表面組織であるエナメル質に含まれるカルシウムイオンとの親和性に優れています。沈着汚れを表面から浮き上がらせ、普段通りのブラッシングをするだけで、しつこい沈着汚れも除去することができるでしょう。
フレーバーも3種類あり、気分に合わせて選択できます。
▼商品情報
●ルシェロ 歯磨きペースト ホワイト

歯科医療総合メーカーで知られるジーシーのホワイトニング歯磨き粉です。歯にやさしいLime粒子と歯ブラシによるブラッシングで、こびりついたステイン(着色汚れ)を除去します。
弱酸性のペーストと薬用成分であるポリエチレングリコール(PEG)400によって粘着性の高いタバコのヤニ(タール)を溶かすよう除去するため、喫煙者にもおすすめ。
また、フッ素も配合されているので、歯の歯質を強くしたりむし歯予防したりするのにも効果的です。
▼商品情報
●トゥービー・ホワイト (TO BE WHITE)

研磨剤無配合のホワイトニング歯磨き粉で、歯を傷つけるリスクが低いため電動歯ブラシでも使えるジェルタイプです。
ポリエチレングリコール4000がステイン(着色汚れ)を浮かして除去をしやすくし、光沢剤の真珠光沢パール末が作用することで美白効果が期待できます。
歯の表面を傷つける研磨剤は避けたいと考える人、電動歯ブラシを使用の人、泡立ちにくいジェルタイプのホワイトニング歯磨き粉をお探しの人におすすめです。
▼商品情報
●スティース ホワイト ステインオフケア

ステインオフケアと呼ばれるクレンジング成分をトリプル配合させることで食品の色素やタバコのヤニの除去を可能とし、歯本来の白さに近づける歯磨き粉です。
また、2種類のフッ素が配合されており、歯質を強化しむし歯予防へつなげられます。
ホワイトニング効果と合わせて、予防したい症状(ホワイトニング、口臭、歯周病、知覚過敏)にアプローチできるようシリーズ展開しているので、自身にぴったりなホワイトニング歯磨き粉を見つけられるでしょう。
▼商品情報
●アパガードプレミオ

サンギ独自の薬用成分である薬用ハイドロキシアパタイトは、プラークに吸着し除去を促します。
歯の表面組織であるエナメル質についた目に見えない小さな傷を修復することができ、むし歯予防や色素沈着予防の効果が期待できるでしょう。
さらに再石灰化を促す効果も期待できるため、初期むし歯にもアプローチが可能。光沢剤である加水分解コンキオリン液が配合されているため、輝きのある白い歯に導けるホワイトニング歯磨き粉です。
▼商品情報
●オーラツー プレミアム クレンジングペースト

オーラツー商品の中で、もっとも高い濃度の研磨剤が配合されているホワイトニング歯磨き粉です。
とにかく歯を白くしたい、他のホワイトニング歯磨き粉では白さをあまり実感できないときなどに、デイリー使いできるオーラツープレミアムステインクリアと併用して使用するのがおすすめです。
なお、メーカーでは週1回の集中ケアが推奨されています。また、16種類の天然香料が配合されており、口臭もカバーすることが可能です。
▼商品情報
●クリアクリーン プレミアム 美白 [100g] (薬用歯ハミガキ)

使い続けてきた大人の歯の特徴である色素沈着汚れ。頑固な黄ばみの原因であるステイン(色素沈着)も、研磨剤であるWa顆粒(かりゅう)が歯ブラシの毛先では届きにくい部分の汚れにまでアプローチできるので、ミクロレベルの汚れも取り除き健康的な歯の白さへと導きます。
フッ素が配合されているため、汚れを除去したあとの粗い歯の表面をコーティングしながら歯質も強化。これによりで、むし歯予防にもつなげていけるホワイトニング歯磨き粉です。
▼商品情報
●薬用ピュオーラ ナノブライト ハミガキ

天然由来成分の光沢剤「フィチン酸」が配合されており、歯の黄ばみの原因であるステイン(着色汚れ)をナノレベルまで落とすことで歯本来の白さへと導きます。
また、さまざまな菌にアプローチすることができ、塩化セチルピリジニウムが口臭予防と歯肉炎予防に作用してエリスリトールがお口のネバつきまでも予防。
歯本来の白さを取り戻しながら、お口の健康をトータル的に維持したい人におすすめです。
▼商品情報
●NONIO+ホワイトニング

口臭ケアに特化したNONIOから、ホワイトニング効果をプラスしたホワイトニング歯磨き粉が誕生しました。
洗浄剤である炭酸水素Naや殺菌成分ラウロイルサルコシンNaが口臭を予防。酸化アルミニウムが歯の表面のミクロの凸凹に入り込み、沈着した色素汚れを落とします。また、マウスウォッシュを併用することで、さらにお口の中を清潔に保つことができるでしょう。
フッ素も配合されているので、歯を白くしながら口臭やむし歯予防を考える人におすすめです。
▼商品情報
●美白スミガキ

炭粒と研磨剤のシリカが歯の表面の小さな凸凹に付着するステイン(色素沈着)を取り除き、歯本来の白さへ導いてくれるホワイトニング歯磨き粉です。
炭粒は歯磨き粉自体を黒くしますが、歯自体は黒くならないので安心して使用できるでしょう。また、吸着効果や脱臭効果に優れ、炭粒表面にあいている無数の穴にニオイ成分をやさしくからめとります。
パラベンフリーのため刺激が少なく、デリケートなお口の中にもやさしい歯磨き粉。天然素材やパラベンフリーを求める人におすすめです。
▼商品情報
●WHITH WHITE

美白化粧品を製作するメーカーが開発したホワイトニング歯磨き粉です。ピロリン酸ナトリウムが着色汚れ(ステイン)と歯の間に浸透し、浮き上がらせることで歯本来の自然な白さを取り戻します。
美しい歯に導くためだけではなく、余分なものを入れないことに着目した日本生まれのホワイトニング歯磨き粉です。
酢酸DL-a-トコフェロールで歯周炎や歯肉炎を防ぎ、フッ素だけではなくキシリトールも配合されているため、むし歯予防へとつなげられるでしょう。
▼商品情報
●シュミテクトやさしくホワイトニングEX

歯がしみるのを抑える作用があるホワイトニング歯磨き粉で、知覚過敏症の症状がある人におすすめです。
研磨剤である改良ツインシリカ(含水ケイ酸)が、歯の表面にこびりついたステイン(沈着汚れ)を除去して歯を白くしていきます。フッ素も配合されているので、むし歯も予防することが可能。
歯を白くしたいけど、冷たいものを食べたとき歯がしみる症状があってホワイトニングを躊躇している、あるいは、歯がしみるのを予防したいと考える人におすすめです。
▼商品情報
●クリニカNEXT STAGE+ホワイトニング ハミガキ

歯肉が下がって歯の根元が露出している人向けの歯磨き粉に、ホワイトニング効果が加わりました。清掃助剤であるポリリン酸ナトリウムが配合されており、歯の根元まで蓄積した着色汚れによる黄ばみにまでアプローチ。これにより、着色汚れを浮かして落とします。
また、高濃度フッ素が配合されているためむし歯予防が期待でき、ラウロイルサルコシンNaが作用することで殺菌や口臭予防にも効果的です。歯肉は歯周病や加齢にともない下がり、歯の根元が露出する傾向にあります。
歯の根元が気になる上で、歯の色も白くしたいと考える人におすすめです。
▼商品情報
●アクアフレッシュ エクストリームクリーンホワイトニング

濃密泡が特徴のアクアフレッシュから、ホワイトニング効果も期待できる歯磨き粉が誕生しました。研磨剤である含水ケイ酸が配合されており、歯本来の白さを取り戻すことが可能です。
ミクロレベルのクリーンミント濃密泡がお口のすみずみまで行き渡らせるため、口腔(こうくう)内を洗浄し、さわやかな息を実現。
フッ素も配合されているため、むし歯予防や歯本来の白さを求める人、歯磨き粉の泡立ちにもこだわりたい人におすすめです。
▼商品情報
ホワイトニング歯磨きのコツと注意点

ホワイトニング歯磨き粉を使用する際には、以下に留意しましょう。
ホワイトニング歯磨きのコツ
・うがいは軽く
うがいをし過ぎるとホワイトニング歯磨き粉の有効成分が流れてしまうため、うがいは軽めに行いましょう。
・歯磨き時間は5分~10分 十分な時間をかけなければ、歯のすみずみまでホワイトニング歯磨き粉の有効成分が行き渡りません。効果を実感できない恐れもあるため、ある程度の時間をかけましょう。
・効果は絶対ではない
ホワイトニング歯磨き粉を使用したからといって、「絶対に歯が白くなる」とは言い切れません。効果を過信しないようにしてください。
ホワイトニング歯磨きの注意点
・研磨剤の種類に応じて使い分ける
研磨剤の種類によっては歯を傷つける恐れもありますので、種類・特性を確認しましょう。
・ブラッシング圧は軽く
強く歯磨きを行ったからといって、歯を白くすることはできません。逆に歯や歯肉を傷つける恐れもあるため、ブラッシング圧は軽めにしましょう。
・定められた回数や頻度を守る
過度な歯磨きは歯が削るリスクもともなうため、定められた回数や頻度を守りましょう。
・お子様の使用は控える
ホワイトニング歯磨き粉の多くは、永久歯への使用を前提とするものです。乳歯や生えたての永久歯は傷つきやすいため、使用は控えましょう。
ROOMIEより転載(2021.07.27)
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