スーツケースは種類も多く、いざ購入となるとどうしても迷ってしまうもの。たとえば、素材は頑丈なハードケースがいい? デザインや色が豊富なソフトケースがいい?
サイズは、3泊だったら30Lぐらいのスーツケースでも大丈夫? 開閉方式は、開閉が便利なファスナータイプがいい? 水漏れの心配がないフレームタイプがいい? 施錠機能は? など、スーツケース選びは様々な面から検討する必要があります。
そこでまずは、スーツケースを使うシーン(目的)から考えていきましょう。旅行で使うスーツケースなら、耐久性(頑丈さ)や持ち運びなどの面を考慮しながら検討を。旅の気分を盛り上げてくれる色のスーツケースを選ぶのもアリです。
ビジネスで使うスーツケースなら、ノートパソコンや資料などビジネス用の荷物と衣服や化粧品などをきっちり分別して収納できることを重視したいもの。また、スーツケースを立たせたまま小物やノートパソコンの出し入れができるフロントオープン式も検討したいですね。
このように、スーツケースの選び方は、使う目的や、スーツケースにどのような機能を求めるかで決まってきます。そのポイントを、素材、サイズ、収納力、重量、キャスター、開閉方式、開閉方向、セキュリティなど各要素から見ていきましょう。
これらの優先ポイントを組み合わせていけば、自分が求めているのがどんなスーツケースなのか見えてくるはずです。

鈴木良空さん ライター/エディター/プランナー
株式会社デック、フライハイトなどの広告企画会社、編集制作会社を経て2001年よりフリーランスで活動。「旅」に関連する制作・企画をはじめ幅広いテーマにおいて企業発信メディアやPR誌、ウェブ、広告、政府事業プロジェクトなどに参画する。
旅、留学、海外ビジネスなどのテーマで、アメリカ、香港、カナダ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、中国、タイなど海外での現地取材体験が豊富。
■目次
・素材(ハードケース/ソフトケース)
・サイズ
・収納力(エキスパンダブル)
・重量
・開閉方式(フレーム/ファスナー)
・開閉方向(ソフトタイプ/ハードタイプ)
・セキュリティ
・キャスター(2輪キャスター/4輪キャスター)
スーツケースの選び方(基本編)

スーツケース選びのポイント、素材、開閉方式、サイズ、重量、キャスター、開閉方向、セキュリティなどについて、具体的に見ていきましょう。
素材(ハードケース/ソフトケース)
スーツケースはボディを構成する素材によって、ハードケースとソフトケースに分けられます。
■ハードケース

ハードケースは、なんといっても頑丈さが特徴。堅固で衝撃に強く、防水性や防犯性も高いといえるでしょう。
ケースの中身を守り、影響を与えることが少ないです。海外の空港ではバゲージの取り扱いや荷さばきが想像以上にラフなところも珍しくないので、荷物を預ける場合はハードケースが安心です。
ただ、素材によってはボディ表面にキズが付きやすく、角などがヘコミやすいという特性もあります。ABS樹脂は強度も弾力性も十分ですが、どうしても重くなりがち。ポリカーボネートは薄くても高い強度を保って軽量ですが、少々値が張るなど一長一短があります。
最近はABS樹脂とポリカーボネートのミックス素材で互いの長所をいかした製品も出てきています。また、デザインやカラーリングもさまざまで、大胆なグラフィックや光沢のあるヴィヴィッドな色使いができるのもハードケースの魅力といえそうです。
■ソフトケース

ソフトケースはポリエステルやEVA素材など化学繊維の布地でつくられたもの。軽くて取り扱いやすいので国内外旅行やビジネスにも広く使われています。
多くは片面開きでフルオープンしても場所を取らず、立てたまま開閉できるという利点や、外側にポケットが付くなど荷物を手軽に出し入れできる魅力もあります。
ただ、ハードケースと比べるとデザインや色などにバリエーションが乏しく、選択肢が少し狭くなりがちです。また、強い衝撃を受けると中身に影響することもあります。
雨など液体が浸透する可能性はハードケースより高いので、海外旅行の場合は、なるべく機内持ち込み可能なサイズを選ぶことをおすすめします。
サイズ
ではどのくらいのサイズのスーツケースを選べばいいのか。旅行に持っていく荷物の量には個人差がありますが、だいたいの目安は1泊あたり10L。つまりスーツケースの容量の目安としては下記となります。
45L以上は長期旅行向けのサイズといえます。
収納力(エキスパンダブル)

おみやげの購入などで帰路はどうしても荷物が増えがち。往路は余裕だったスーツケースがパンパンに膨れてしまった体験は誰しもあるはずです。そんな時に心強いのが、荷物の量によってスーツケースの収納力を調節できるエキスパンダブル機能。
エキスパンダブル機能とは、荷物が満杯になるとファスナー布地部分を広げたり、フレーム金具をスライドしたりして全体が幅広になり収納量を増やせる機能です。
収納がどのくらい増やせるかは商品によって異なりますが、だいたい容量の10%から20%前後。35Lのスーツケースなら5L前後アップできます。
ただ、ファスナータイプの製品では一杯に広げた場合、ケース左右のバランスが少し不安定になって持ち運びに慣れが必要な場合もあります。また、拡張したサイズでは機内持ち込みができなくなってしまう製品もあるので要注意です。
重量
重いか軽いかもスーツケース選びの大きなポイントです。ハードケースはソフトケースより、フレームタイプはファスナータイプより、どうしても重くなりがちですが、最近は多くのメーカーが新素材により軽量化を果たしたモデルを発表しています。
ただし、ハードタイプの軽量化は表面素材を薄くしていることも多く、特に大型のスーツケースでは強度が劣ってくる場合も。高価格品や大手ブランドの製品以外で、「超軽量」をうたいながらあまりに安価な製品には注意も必要です。
開閉方式(フレーム/ファスナー)
スーツケースの開閉方式には、開閉部分が金属製かファスナーかの違いで、フレームタイプとファスナータイプがあります。
多少重くなっても中身をしっかり守りたい時はフレームタイプ、荷物の出し入れを頻繁に行ないたい時はファスナータイプがおすすめです。
■フレームタイプ

フレームタイプはアルミニウムなどの金属素材でつくられた堅固さが特徴。リジッド構造なのでスーツケース全体をゆがみにくくし、水漏れなどを防ぎます。壊れやすい荷物を運ばねばならないビジネストリップなどにはフレームタイプのハードケースが最適でしょう。
ただ、フレームタイプのスーツケースはどうしても重くなりがちです。また、ちょっとした荷物の出し入れにもスーツケースを寝かせないと開閉できないデメリットがあることも覚えておきましょう。
■ファスナータイプ

ファスナータイプはファスナーの部分が布で囲われているので軽いのが特徴。開閉にはファスナーを左右にぐるっと回さなければならない面倒さはありますが、ちょっとした荷物の出し入れには便利。スーツケースを立てたまま、部分的にファスナーを開けて行なうこともできます。
海外ではファスナーの布部分をナイフで切り裂く犯罪など防犯面での心配もありますが、最近では、布地部分に強化繊維を採用している破損しにくいファスナータイプの製品も増えています。
■そのほかのタイプ
このほか、収納可変のエキスパンダブルタイプではケースに多少のゆがみが出て、持ち運びにくくなることも。ただ、同時にこの部分がソフトクッションとなって外からの衝撃をやわらげてくれるというプラス面もあります。
開閉方向(ソフトタイプ/ハードタイプ)
■ソフトタイプ

ソフトタイプはファスナーが中央でなく片側に付いていることが多く、スーツケースを立たせたままフタのように開閉することができます。
■ハードタイプ

ハードタイプは、ちょっとした荷物の出し入れにもスーツケースを全開させなければならないのが難点です。本体の2倍ものスペースが必要となりますから、ホテルの部屋が狭い場合、不便な思いをした方もいるでしょう。
そんなハードタイプの弱点をカバーしたのがフロントオープン式。フロントオープンは、中央のフレーム/ファスナーのほかボディ前面にもファスナーが備えられていて、スーツケースを立たせたまま荷物の出し入れができるものです。
フロントから荷室本体とつながっている場合も多く、空港やホテルのロビーなどで荷物を出し入れしたい時などにとても重宝する機能です。
セキュリティ

■フレームタイプ
スーツケースの施錠にもいろいろなタイプがあります。フレームタイプでは、
・シリンダーキー:カギを差して施錠
・カードキー:カード型のカギで施錠
・マグネットキー:カギ穴がなく、マグネットを型に合わせて施錠
・ダイヤルロック:3~5ケタの数字を合わせて施錠
■ファスナータイプ
ファスナータイプでは左右のジッパー引き手にカギをかけるスタイルで、
・シリンダーキー:カギを差して施錠
・ダイヤルロック:3~5ケタの数字を合わせて施錠
・南京錠(付属品のほか、市販のものもあり):小型でダイヤル式の南京錠が人気
上記のようなタイプのカギが一般的です。どれもセキュリティ上の問題はありませんが、カギを持ち歩くのがイヤという人は、ダイヤルロックがおすすめです。
■TSAロック

また、アメリカへの旅行で欠かせないのがTSAロック。アメリカ領内(ハワイ、グアム、サイパンを含む)の空港では、テロ防止のため入国時スーツケースにカギをかけないことが求められており、唯一TSAロック付きのみ施錠しておくことができるのです。
TSAロックとは米国運輸保安庁(TSA)の認定を受けた施錠システムで、通関の際TSAスタッフが合鍵で開錠できる特殊なカギのこと。TSAロックを備えていないと無理やり開錠させられてスーツケースが破損する可能性もあります。
TSAロックはスーツケースの持ち主とTSAスタッフしか開けられないので、セキュリティ面での安心度は高く、多くのブランドの製品に採用されています。ロック部分に描かれた赤いひし形や赤いたいまつマークがその目印。
もしTSAロックのないスーツケースで渡米する場合は、カギを開けたままにしておくか、TSAロック付きのスーツケースベルトを付ける必要があります。
キャスター(2輪キャスター/4輪キャスター)
キャスターはスーツケースを走行させる大事なパーツ。多くの場合、2輪キャスターと4輪キャスターに大別されます。
■2輪キャスター

2輪キャスターは、スーツケースの背面側左右の角に比較的大きめの車輪が付いており、比較的小容量のソフトケースによく見られます。スーツケースを斜めに倒して引くスタイルで、デコボコや段差のある路面も歩きやすく、ケースを立たせて置いた時もしっかり自立することができます。
■4輪キャスター

4輪キャスターはスーツケースの底面四隅に車輪を備え、ケースを斜めにしても立てたままでも移動させることができます。4つのキャスターがそれぞれ360度回転するので小回りのきいた機敏な動きができるのが特徴。
勾配のある場所や移動中のバスの中などで滑りだしてしまうこともありますが、それを防ぐストッパー付きの製品も増えています。
それほど重くない小~中型スーツケースなら手軽な2輪キャスター、やや重いスーツケースには安定性や取り回しのよい4輪キャスターが向いているでしょう。
スーツケースの選び方(旅行編)

旅行に使用するスーツケース選びでは、耐久性(頑丈さ)、色、持ち運びなどの面を考慮しながら検討しましょう。
耐久性
海外の空港では荷物が乱暴に扱われたり、汚れたりということもよくあります。スーツケースの表面がツルツルでなくザラザラした素材のほうがキズや汚れが目立ちませんが、キズの付きにくいコーティングを施したハードタイプのスーツケースも登場してきています。同様に水に弱いといわれるソフトケースも、最近では防水やはっ水加工の製品も増えました。
色
空港のターンテーブルで目立ちやすいのはカラフルな色のハードタイプ。特に光沢のあるヴィヴィッドカラーは存在感があり、旅行の気分を盛り上げてくれそうです。ソフトケースでも派手めの色合いのものや大胆なグラフィックのスーツケースも登場しています。
持ち運び
バス・鉄道利用や悪路を歩くことが多い場合などには、中型以下のハードケースに多い、持ち上げやすいよう側面や底面に取っ手が付いているものが便利です。肩に担いでショルダーバッグやバックパックとしても使える2ウェイのソフトケースも賢い選択でしょう。
荷物が重くなる場合、2輪キャスターはやや安定性に欠ける時もあります。しっかり直立させて運べる4輪キャスターやWキャスター付きが安心です。
スーツケースの選び方(ビジネス編)

ビジネスで使用するスーツケース選びのポイントについて紹介します。
ハードタイプかソフトタイプか
ハードタイプは本体側とフタ側に収納スペースが分かれていて荷物の仕分けがしやすくビジネス旅行にも最適です。
ソフトタイプの荷室はひとつの大きな空間の場合が多いので、とにかくたくさん詰め込みたいという人向きです。
仕事用具と着替えなどの分別
ビジネス用スーツケースのポイントは、ノートパソコンや資料などビジネス用の荷物と衣服や化粧品などをきっちり分別して収納できること。荷物が整理しやすい内部の仕切りやスーツ用ハンガー&ハンガーフックは必需品です。
持ち運び
ホテルのロビーや空港などで、スーツケースを立たせたまま小物やノートパソコンの出し入れができるフロントオープン式や前面の大きなフロントポケットもぜひほしい機能でしょう。
ビジネス旅行では、スーツケースはなるべく機内持ち込みのできるサイズを選びたいですが、長期出張などでどうしても大きなスーツケースが必要な場合は、横長や正方形のフォルムをした横型スーツケースをサブバッグとして携行する方法もあります。
機内持ち込みもでき、ノートパソコンや書類などが取り出しやすい収納ポケット付き。1~2泊程度の短期出張ならそれひとつでも十分です。
用途別おすすめスーツケース12選
人気のおすすめスーツケースを旅行/ビジネスの用途別にご紹介します。
旅行でおすすめのスーツケース6選
デルセー Helium aero

70年の歴史をもつフランスの老舗ブランド、デルセーの人気製品。シックなデザインは旅行にもビジネスにもしっくりくる高級感あふれたもの。ファスナータイプのエキスパンダブル機能やフロントオープン、静音設計のW4輪キャスターなど機能も充実。機内持ち込みも可。
アメリカンツーリスター AIRCONIC SPINER55/20

1930年代にアメリカで生まれ、以来世界第2位のスーツケースの売上実績があるアメリカンツーリスター。軽量ながら高い強度を備えたポリプロピレン樹脂製のボディは、正方形に近いスタイルと渦巻き状のデザインが特徴。イエロー、パープル、ブルーなどヴィヴィッドなカラーリングが選べる。
リモア classicキャビンS

19世紀末にドイツのケルンで誕生したリモアは、航空機技術をいかした丈夫で軽いジェラルミンケースを世界で最初に製造したブランド。高品質アルミボディに光沢アルミのコーナーをリペット留めしたクラシックなデザインで、レザーメイドのハンドルにもドイツのクラフトマンシップが感じられる贅沢な逸品。
ワールドトラベラー メリーキャリーケース

人気のリゾートホテル、星野リゾート リゾナーレの監修により開発された、軽く小ぶりなソフトキャリーケース。はっ水加工の表面、しっかりした4輪キャスター、フロントポケット、ポップな内装など装備は充実。夫婦旅行のセカンドバッグとして最適。
サンコー るるぶキャリー

旅行情報誌「るるぶ」とのコラボにより開発された手軽でおしゃれなスーツケース。カラフルなボディにエキスパンダブル、ストッパー付き4輪キャスター、隠しポケット、傘用フックなどの充実装備がたくさん。TSAロックにもしっかり対応し海外旅行にも。
サムソナイト コスモライト スピナー55

米国のトップスーツケースメーカー、サムソナイトが「100年の歴史上もっとも軽い」特許新素材Curv(カーヴ)を使った話題のモデル。軽量化を図りながら、ゆがみや衝撃への高い耐性が保たれている。また、スーツケースらしからぬ貝殻のような丸みを帯びたフォルムも個性的。
サンコー スーパーライトMG-C

100年以上の歴史をもつ日本のスーツケースメーカー、サンコーの主力製品。ポリカーボネートを進化させた新素材HTポリカを採用し、さらに頑丈で衝撃に強く、フレームタイプながら軽量化を実現。シンプルでスタイリッシュなデザインは多くのカラーバリエーションが選べる。
ビジネスでおすすめのスーツケース6選
TUMI インターナショナルデュアルアクセス

メインファスナーに加え、フロントオープンからも出し入れできる荷室は、モバイルケーブル専用スペースなどが機能的に仕切られ、取り外して外側にも装着できるポケットなど徹底したビジネスユース設計。TSAロックはスタイリッシュなUSB充電ポート一体式。
イノベーター INV36

メイン部へもつながる大きなフロントポケット、3パートに仕切られた収納スペース、持ち上げる際に便利なボトムハンドル、バックポケット、ストッパー付き静音4輪キャスター、ダイヤルキーなどミニマムな横型フォルムにビジネスユース機能がぎっしり。北欧イノベーターのシックなデザインも魅力的。
ブリーフィング JET TRIP CARRY BRA193C46

ビジネスからトラベル、スポーツまでカバーするブランド、ブリーフィングのソフトスーツケース。自動車のエアバッグにも使われる強靭な素材のボディは強度と軽さを兼ね備えたもの。
メッシュなどの多ポケット、固定ベルト、大きな開口部などアウトドアの経験と知恵がさまざまにいかされた、ビジネスにも旅行にも使えるマルチパーパスな一品。
サンコー FINOXY-ZERO FNZR-47

キャリーで走らせるスーツケースとしても、ショルダーベルトを用いたバックパックとしても使える2ウェイ多目的ケース。サンコー独自のトラス底皿構造で強度を高め重量も押さえている。
担ぐ時に収納できるキャスターやフロントポケット、サイドハンドルなど機能も充実した質実剛健な一品。
レジェンドウォーカー T6203-50

パソコンやファイルを収納できる大きなフロントオープンポケットが見た目にも特徴的。衝撃に強い三層ポリカーボネートボディ、補強コーナーパット、静音キャスター、ダイヤル式TSAロックなど、頑丈&充実装備で海外出張にも最適のヘヴィデューティなスーツケース。
プロテカ マックスパス3 LTD

日本の老舗エースのベストセラーブランド、プロテカの最新作で、抗菌・抗ウイルス樹脂をハンドルやキャスターに採用。大きなフロントポケット、ワンタッチで車輪を固定できるキャスターストッパー、静音キャスター、使いやすい内装仕切り、TSAロックなどすぐれた機能性はビジネスに最適。
3泊以下の旅行なら、スーツケースは機内持ち込みがおすすめ
スーツケースの選び方について紹介しましたが、3泊以下の旅行なら、スーツケースはできるだけ手荷物として機内持ち込みすることをおすすめします。その理由は、
- 目的地到着後に空港で荷物を待たずにすむ
- 荷物の紛失や犯罪に見舞われるおそれがない
- 格安航空会社などでは手荷物預かりに追加料金が必要となるケースもある
などメリットは少なくないのです。
機内持ち込みのできるスーツケースのサイズは、幅・高さ・奥行の三辺の合計が115cm以下であることが原則ですが、航空会社や機体の種類によって異なる場合もあるので、事前によく確かめておきましょう。
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