米フード情報サイト「Sugar Stacks」は、米国でメジャーな食品に含まれている糖分を角砂糖(1個あたり4gを想定)で表してくれるサイトです。
スナック菓子・クッキー・飲み物など、食品カテゴリー別に情報が分類され、各食品の総カロリーと、角砂糖でいうと何個分を含んでいるかが掲載されているのですが、スターバックスのモカフラペチーノ(グランデ・生クリーム付)だと角砂糖約12個分、コカコーラ1缶(355ml)で9.5個分という具合です。
角砂糖で表示することで砂糖の摂取量が可視化されるので、コーヒーや紅茶を飲むときに「角砂糖をあと1個入れようか? やっぱりやめようか?」と思案するのと同じような感じで、砂糖の摂取量をリアルに意識して「これ、食べちゃおうかな? やっぱりやめとこうかな?」なんてときに使えます。
もちろん砂糖は人間にとって不可欠なエネルギー源。しかし摂取しすぎは肥満の元にもなってしまいます。「Sugar Stacks」で掲載されている食品のカロリー情報や、米Lifehacker過去記事「Five "Healthy Snacks" that Aren't(一見健康によさそうだが実はそうでもない5つのお菓子)」や「Fifteen Foods that Burn More Calories than They Contain(カロリーを燃やしてくれる15の食べ物)」なども参考にして、健康的な食生活を送りましょうね。
Sugar Stacks - How Much Sugar Is in That? [via Digital Inspiration]
Kevin Purdy(原文/松岡由希子)
日本には、奈良時代に鑑真により伝えられたといわれています。
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