Visa。さらにゴールドカードならではの特典、空港ラウンジも無料で利用OK。
「ゴールド・プラチナデおすすめのVisaカードは?」
このようにVisaカード選びに困っていませんか?世界No.1のシェアを誇るVisaカードは、発行枚数が多くどれを選んだらいいか迷う方も多いでしょう。
そこで本記事では、豊富なVisaカードの中から還元率高めカード、ゴールド・プラチナカードのおすすめを解説していきます。選び方で損しないポイントも紹介していますので、カード選びの参考にチェックしてみてください。
Visaカードおすすめ:還元率高めの一般カード
まずは還元率が高く、普段の買い物でポイントが貯まりやすい一般カードを紹介します。どのカードも年会費無料、余計なコストがかからずお得です。
三井住友カード(NL)

「三井住友カード(NL)」は、対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元(※)のポイント還元があるカードです。最短10秒で即時発行(即時発行ができない場合があります)が可能で、契約後Apple Payやネット通販ですぐに利用できます。
年会費は家族カードを含め永年無料。ETCは税込550円(初年度無料)の年会費がかかりますが、1度でも利用すると翌年無料になります。
コストをかけずにポイントを貯められるので、コンビニや飲食店の利用が多い方に最適。海外旅行傷害保険も最大2,000万円(利用付帯)まで付帯されています。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%(※) |
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
ポイント名 | Vポイント |
電子マネー | iD(専用)、WAON、PiTaPa、Apple Pay、GooglePay |
申し込み対象 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
ナンバーレス | 対応 |
対応海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
リクルートカード

通常還元率1.2%が魅力の「リクルートカード」。高還元率なので、普段の買い物に利用するだけでポイントが貯まりやすいカードです。じゃらんやホットペッパーなどリクルートのサービスで最大21倍、お得なキャンペーンやポイントアップなども頻繁に開催されています。
貯まったポイントはPontaポイントやdポイントへ交換OK。マイルにも交換できます。
申し込みから発行までは1週間ほど。審査結果は最短1営業日でわかります(※)
月会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2%〜 |
国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB |
ポイント名 | リクルートポイント |
電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco |
申し込み対象 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方 |
ナンバーレス | 非対応 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (国内旅行傷害保険は最高1,000万円) |
※申し込み状況によっては1週間ほど時間がかかる場合もあります。
楽天カード

「楽天カード」の魅力といえば、楽天市場での買い物で+2倍など楽天経済圏でポイントが貯まりやすいこと。券面デザインも豊富で、人気のお買い物パンダからシンプルなものまで選べます。
申し込みはWEBで完結、カードが郵送されるまで最長でも10日ほど。審査通過後はネットショッピングで利用できるデジタルカードが発行されるため、すぐに使えます。
またナンバーレスタイプなので、セキュリティも抜群。貯まった楽天ポイントは楽天サービスで使えるのはもちろん、楽天Edyにチャージして加盟店でも利用できます。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~(※) |
国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB、American Express® |
ポイント名 | 楽天ポイント |
電子マネー | 楽天Edy、QUICKPay |
申し込み対象 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) |
ナンバーレス | 対応 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
※一部ポイント還元の対象外となる場合がございます。
>> 楽天カードの詳細はこちら
PayPayカード

年会費無料「PayPayカード」は、基本還元率1%(※1)でPayPayポイントが貯まる人気のクレジットカードです。PayPayにチャージできるので、PayPayユーザーにおすすめ。
券面デザインはナンバーレスでスタイリッシュにまとめられており、ラグジュアリーな雰囲気が人気です。また、申し込みは最短5分で完了、審査通過後すぐにネットショッピングなどで利用できます。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~(※1) |
国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB |
ポイント名 | PayPayポイント |
電子マネー | なし |
申し込み対象 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) |
ナンバーレス | 対応 |
海外旅行傷害保険 | なし |
※1:ご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイント(※2)がもらえます。
※2:出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
Visaカードおすすめ:ゴールド・プラチナカード
続いてステータス性が高く、ラグジュアリーな特典が魅力のVisaゴールドカード、プラチナカードのおすすめを紹介します。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- dカードゴールドカード
- エポスプラチナカード
三井住友カードゴールド(NL)

ステイタスが高い「三井住友カードゴールド(NL)」は、年間利用額100万円以上で次年度年会費が無料になるゴールドカードです。さらにボーナスポイントも10,000pt還元(※)されるためお得。毎月の利用額が9万円以上の方におすすめです。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
最高300万円まで補償してくれるショッピング保険や旅行時の万が一に備える旅行傷害保険(利用付帯)も付帯されています。さらにゴールドカードならではの特典、空港ラウンジも無料で利用OK。
対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元(※)されるなど、ポイント還元率も高めです。
年会費 | 5,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5〜7%(※) |
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
ポイント名 | Vポイント |
電子マネー | iD(専用)、WAON、PiTaPa |
申し込み対象 | 学生を除く20歳以上の申込者本人に安定継続収入のある方 |
ナンバーレス | 対応 |
海外・国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
dカードゴールドカード

「dカードGOLD」は、圧倒的に効率よくdポイントが貯まるドコモユーザーにおすすめのゴールドカードです。ドコモケータイ、ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに、10%のポイント還元、3年間で最大10万円までのケータイ補償など、ドコモに関連するサービスが充実しています。
年会費11,000円かかりますが、その分還元ポイントも多め。マツモトキヨシで最大4%、タワーレコードで最大3%還元など、加盟店利用時のポイントアップがお得です。
年会費 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 1.00%~最大10.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
ポイント名 | dポイント |
電子マネー | iD |
申し込み対象 | 満20歳以上(学生は除く)で安定した継続収入がある方 |
ナンバーレス | 対応 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(うち自動付帯5,000万円) (国内最高5,000万円まで利用付帯) |
エポスプラチナカード

「エポスプラチナカード」は、年会費30,000円、充実した傷害保険や特典が魅力のプレミアムなカードです。通常申し込みも可能ですが、理想の流れはエポスカードからのインビテーション(招待)。
エポス一般カードを年間50万円以上利用すると、ゴールドカードへのインビテーションが届きます。その後ゴールドカード利用中にインビテーションをもらいプラチナへランクアップすれば、通常30,000円の年会費を20,000円で利用できます。
プラチナへランクアップするハードルが高くないため、家賃・光熱費の支払いをエポスカードに設定すればクリアできるでしょう。
エポスプラチナカードなら、空港ラウンジ同伴者1名まで無料、プライオリティ・パス無料付帯で世界400以上の都市にある空港ラウンジを利用できます。
また年間利用額に応じて、ボーナスポイントを最大10万円分還元されるのも見逃せないお得な特典です。年間100万円以上利用すると20,000ポイント還元されるので、これで年会費をペイできます。
さらに誕生日月はポイント2倍、お気に入りに登録したショップはポイント3倍など、還元率の高さも見逃せません。
年会費 | 30,000円 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.25% |
国際ブランド | Visa |
ポイント名 | エポスポイント |
電子マネー | - |
申し込み対象 | 18歳以上学生を除く |
ナンバーレス | 対応 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
Visaカードは種類が多い?選び方で損しないポイントは?

世界シェア率No. 1のVisaカードは加盟店の多さが魅力ですが、発行枚数も数多いため、どうやって選べばいいのか悩む方もいるでしょう。
カード選びに迷ったら、以下のポイントをチェックしてみてください。
- コストをかけたくなければ年会費無料カード
- ステータスの高さや特別な特典を得たい方はゴールド、プラチナカード
- ポイントを効率的に貯めるなら高還元率カード
- マイルを貯めたい方は、マイル交換がスムーズなカードを
コストをかけたくなければ年会費無料カード
クレジットカードを持つうえで、できるだけコストをかけたくない場合は、なにより年会費無料カードを選びましょう。
年会費無料ならカードを利用しなくても、損をすることはありません。先ほど紹介した「リクルートカード」や「三井住友カード(NL)」は、年会費無料で高還元率で特典も充実しています。
このようなカードを選べば、よりお得にクレジットカードを活用できるでしょう。
ステータスの高さや特別な特典を得たい方はゴールド、プラチナカード
「会食や接待などで対外的なステータス性をあげたい」など、社会的信用度をアピールしたい方は、ゴールドカードがおすすめ。
「三井住友カードゴールド(NL)」なら年会費が安く、コスパもいいゴールドカードです。年間100万円以上利用するとボーナスポイントが還元(※)されるのでお得です。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
ポイントを効率的に貯めるなら高還元率カード
カードを持つ目的がポイントを貯めることなら、高還元率カードは外せません。通常還元率が1%を超える「リクルートカード」などを選ぶと、ポイントを効率よく貯められるでしょう。
また年間利用額が多い方は「エポスプラチナカード」もお得です。年間利用した金額に合わせてボーナスポイントがもらえるほか、年会費も下がります。
マイルを貯めたい方は、マイル交換がスムーズなカードを
クレジットカードでマイルを貯めたい方は、マイル交換が簡単にできるカードを選びましょう。おすすめは「JCBカード W」や「リクルートカード」です。
どちらもマイル還元率0.6%と、他のカードよりもお得。2枚持ちすれば効率よくマイルを貯められるでしょう。
まとめ
本記事ではおすすめのVisaカードを解説しました。数多くのVisaカードから自分に合ったものを選ぶのは、簡単ではありません。
コストをかけたくない方は年会費無料カードを選ぶのが無難。ステータス性を求める方には有料カードもおすすめですが、年会費が高すぎるカードは家計の負担になります。特典や補償などを比較して、自分にとってメリットの多いカードを選ぶようにしましょう。
*記事内容は、執筆時2023年10月のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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