Chow.com」のテーブルマナーのコラムでは、お店の中で食べ物の写真を撮る時に、注意した方がいいポイントが書いてありました。食べ物の写真をよく撮る人は要チェックです。

 

・写真を撮る枚数とアングルは控えめに。

床に膝を着いたり、イスの上に乗ったり、テーブルセッティングを変えたりしてまで写真を撮るのはNGですよ。グルメブロガーのJeffreyさんは、1つの料理で4〜5枚程度にしているそうです。

・フラッシュはできるだけ使わない。

フラッシュをバシャバシャ光らせて写真を撮ると、他のお客さんに迷惑も掛かりますし、食事の色も白光りしちゃいます。

食べ物を気に入ってくれて、写真まで撮ってブログで紹介してくれるのですから、写真を撮るという行為は決して店側としても迷惑な訳ではありません。ただ、写真を撮るのに夢中になり過ぎて、食事をするスピードが遅れると、サーブする側や他の人に迷惑を掛けることにもなりますので、くれぐれも気をつけましょう。

テーブルマナーコラムの中では、カメラを忘れたために予約をキャンセルして帰ったお客さんもいる(!)なんて、ちょっと笑えないエピソードもありました。そんなハタ迷惑な客にならないためにも、最低限のマナー&エチケットは守りましょうね〜。

他にも、食事中に写真を撮る時にこれは気をつけておいた方がいい、というマナーやエチケットがあれば、コメントで教えてくださいね。

Put Away the Darn Camera : How to politely photograph restaurant food [CHOW via Serious Eats]

原文/訳:的野裕子)