新芽(スプラウト)と「Microgreens」は似て非なるもの。植物の発芽したてのものを指すスプラウトより収穫時期はちょっとあと。カリフラワー、エンドウ豆、キャベツ、ルッコラ、ラディッシュ、マスタード系植物などいわゆる葉物野菜の最初の葉。すなわち成長期に収穫されたもののことで栄養満点です。スプラウトは種まきから1~2週間で育ちますが、Microgreensは30日ほどかかります。米紙クリスチャン・サイエンス・モニターのウェブサイトにまとめ記事が掲載されていますので、使い方の一例をご紹介しましょう:
スープ、ドレッシング、キャセロール(鍋料理)、ディップ、ソテー、ピザやパンに混ぜたり、サンドイッチやサラダのトッピング、つけ合わせとして使うと彩りも美しく、味や食感のアクセントになります。
日当たりがよければバルコニーや窓辺でOK。面倒な手間がかからず、美味しさと栄養がぎゅっと詰まった野菜が一ヶ月足らずで作れます。育て方や特徴、活用術までお役立ち情報満載のネタもとへは下記のリンクからどうぞ。
栽培したことある、もしくは現在栽培中...なんて方は体験談などをコメント欄で教えてくださいね。
Sprouts and Micro Greens: Editable Houseplants
[Christian Science Monitor]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:kiki)
Microgreens: A Guide to Growing Nutrient-packed Greens
マイクログリーンについての書籍(洋書)
キッチンガーデンかわいく育てて
美味しく食べよう!ラディッシュ
早速育ててみるなら
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