「冷蔵庫はすっきり、冷凍庫はぎっしり」、これはもう節約術の定番ですね。冷気の循環を良くするため、庫内に余裕を持たせた方が良い冷蔵庫とは逆に、すし詰め状態が良いのが冷凍庫。凍ったもの同士が冷やし合い、保冷剤と同じ役割を果たしてくれるとか。そう、冷凍室には物をぎゅうぎゅうに詰め込むべし。冷凍室がスカスカになりそうな時は、水を容器に入れてしまえばOK。バッファー(緩衝材)代わりになるそうです:
冷凍室を満たすほど食料品が無い場合は、製氷皿や水を入れた容器を多めに入れるとよいでしょう。水を入れた容器を冷蔵室に入れておくとドアの開閉で上昇した庫内温度を最小限で再び冷やすことができます。
設置場所にもひと工夫を。冷蔵庫のまわりに適当な隙間をあけて、放熱用のスペースを設けてください。他にはこんな熱力学的アドバイスもありますよ:
熱いものはさましてから冷蔵庫に入れること。温水で角氷を作らないこと。食品はラップなどにくるんで、水分の蒸発を抑えること。エネルギー節約になります。
過去記事いまさら聞けない野菜&果物の正しい保存方法も参考にぜひ一読を。「え、あの方法が出ていないの?」と思った方は、ぜひコメントでご披露ください。
Q and A - Keeping the Cold In [New York Times]
Kevin Purdy(原文/訳:kiki)
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