ガレージや物置小屋のような、窓が無くて薄暗い場所だと、昼間でも電気を点けることがあると思います。そんな、ちょっともったいない電気は、原始的なアイデアで節約してみましょう。
まずはこちらのムービーをご覧あれ。ブラジルの片田舎の皆さんが、水とボトルを使って、驚くほどお手軽に電気代を節約しています。
【準備するもの】
・水
・2リットルの透明なボトル
・ボトルのふた
・フィルムケース
作り方は超簡単。
(1)ボトルに水を入れる
(2)ふたとフィルムケースを装着
(3)屋根に差し込む
以上
こーんな簡単な方法なら、思わず試してみたくなります(2:00ごろあたりの「実験」は必見)。
が、このライトの最大の難関は、屋根に穴を開けられるかどうかだと思います。だから、ガレージとか物置小屋みたいな、屋根が薄そうな場所に限られてしまうのでしょう。
それから、このライトは昼間しか使えないという明らかな欠点もあります。でも、ムービーの中のおばちゃん曰く「雨の日もちゃんと明るい」そうですから、普通の電気のライトと併用して、夜だけ電気を使えばいいだけです。
これが家中に使えたら電気代が相当安くなるのに...と思わずにはいられませんが、そこはまぁ潔くあきらめるとして、まずは、屋根が薄くて昼間でも明かりが必要な場所で試してみてください。
Lights made from water bottles [Make]
(原文/訳:的野裕子)
東芝 ネオボールZリアル
電球形蛍光ランプ 電球60ワットタイプ 昼白色
天井に穴を空けるより手軽に節電
【関連記事】