photo by Ken@Okinawa.

春ですね。街中ではあまり見かけないかも知れませんが、公園や河原、ベランダの小さなプランターに至るまで、呼んでもないのにわっさわさ雑草が生い茂る季節の到来です。

まとめて邪魔者扱いされがちな雑草たちだけど、どうせなら・食べてしまえ・ホトトギス。なかには七草がゆなどで親しまれている品種もあるし、山菜だって雑草といえば雑草だし、食べると意外においしいんです。

写真入りで紹介されている「くらいすくんちの庭」さんのリストには、ヨメナハコベなど名は知らずとも見たことのあるのある草たちがいっぱい。なかから、おなじみタンポポの食べ方をご紹介。

タンポポの食べ方

  • 葉は洗ってサラダにそのままいれる。ほろ苦くアクセントに。
  • 葉と花をさっとゆでて、おひたしやマヨネーズ系のあえものも。
  • 秋になると根が太くなるので、ごぼうのようにきんぴらに。
  • タンポポコーヒー(根を刻んで干して、煮出す)にしたりも。

たんぽぽだけでも、こんなに広がりが......タンポポコーヒーつくってみたいです。タダだからってわけではございませんが、季節の楽しみ方のひとつとして、雑草摘み&ごはんっていいですね。間違えやすい有毒植物野草摘みのマナー(根絶やしにしない、公共の場を荒らさない)に注意して、雑草ライフはじめてみませんか? 

さらに詳しい野草の種類と食べ方、薬効を知りたい方は、ひだきよみ山菜図鑑を参考にしてみてね。

くらいすくんちの庭, ひだ清美, 東京都薬用植物園

(eccentrics)

 

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