この部屋は、もともとガレージ。模様替えのおかげで、立派なキルト部屋に変身しました。ガレージをこんな素敵な部屋にどうやって変えたのか追ってみましょう。

米・ロサンジェルス北西部の町Atwater Villageで暮らす、ブロガーAtwater Village Newbieさんは、Flickrで米lifehackerがオフィス写真を募集している「Lifehacker Workspace Show and Tell」に、冒頭のキルト部屋の写真を投稿してくれました。

作り方の詳細は、以下にて。

 Atwater Village Newbieさんによると、2人の子供とともに伯母の家に移り住んだ友人がいたそうです。彼女の伯母は、長年、キルト手芸をやっていて、家中がキルト素材であふれていたそう。おかげで、子供たちが自由に走り回れる場所がなかったとのこと。

彼女は友人たちとともに、ガレージを模様替えし、伯母さんがキルト手芸をゆっくり楽しむための素敵な部屋を作りました。

ガレージをキルト部屋に模様替えするためにやったことは、以下のとおり。

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● 週末3日間、5人で作業

IKEAの収納システム「TROFAST」を$975(9万4575円相当)にて購入。高めの棚・8台、低めの棚・6台、小バスケット51個、中バスケット30個、大バスケット8個を用意

● 150ドル(1万4550円相当)の大きなゴミ袋をレンタル

● 既にガレージにあった「Elfa」の4段×6列棚

● 2つの書棚(キルトに関する雑誌や本)

● 36スクウェア( 3.3㎡相当)の「FLOR」のじゅうたん

・以前から使用していた作業台「Koala」

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このキルト部屋は、機能性が高く、見た目も素敵。

キルト素材を50年以上、一箇所に保存することができ、プライバシーが守られているので、キルト制作に集中できます。子供の遊び場を別の場所に確保したため、就学前の子供も安全に遊ばせることができるようになりました。

みなさんはこんな模様替えの経験はありませんか? 経験談や失敗談、お勧めグッズがあれば、ぜひ教えてください。

Flickrのオフィス写真共有サイト「Lifehacker Workspace Show and Tell」では、オフィスやデスク周りの写真のアップロードも大歓迎! ライフハッカーのフロントページにあなたのオフィスの写真が掲載されるかも。

Atwater Village Newbie: Background Information on Quilting Room

Photos of Garage Makeover [Flickr]

Jason Fitzpatrick(原文/松岡由希子)

 

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