ちなみに、これはある大企業のホワイトボードに書かれていた内容だそうです。
質 vs 量----------
Eメールのチェックは下記の時間のみに。
● 10:00 am
● 1:00 pm
● 4:00 pm
送信はいつでもOK。
メールチェックは3時間ごとにチェックできるように設定。
夜および週末にメールをしないこと。
緊急の場合? = 電話を使え。----------
1日に最大1~3個の活動に集中すること。
毎日、team wiki上に1~3の状況を簡潔に記録をすること。
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チャットは最小限に シングルタスクを最大限に----------
5時半までに終業すること~いかなる言い訳も受け付けません~
このような、よくある生産性に関する指示は何度も見直し、身につける価値があります。
最近、米lifehacker編集部のジーナ・トラパーニさんは『ハーバードビジネスリーダーズ』で、1日に3項目書き出す「To-Doリスト」を作るようにアドバイスしたそうです。ジーナさん自身もこの方法をやってみて6週間失敗することなく、うまく続けられているとのこと(ただし、うまくいったため調子に乗ってしまい、今は書き出す項目が5~6個になってしまったとのことですが...)。
眠る、シャワーを浴びる、食べる、エクササイズをする、通勤する、料理をする、人とコミュニケーションをとるというような日常で行うことに加えて3項目の「To-Doリスト」をやり遂げる、というのは思っている以上にすごいことです。ということで、ぜひこの記事を参考に、生産性を上げる工夫をしてみてください。
Simple Guidelines for Workday Quality Over Quantity [Smarterware]
Gina Trapani(原文/訳:阿久津美穂)
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