自転車ブログ「How to Fix Bikes」のGerryが作ったサドルバッグは、なんとプラスチックの容器を再利用したもの。やり方はいたってシンプル。容器を洗って、シートの下のサポートバーに合わせて穴をいくつか開け、結束バンドで固定するだけ。どうせ捨ててしまうだけの容器が再利用できるだけでなく、これ自体のコストはほとんどゼロ円!
例えば、この中に自転車修理用ツールを入れておけば緊急時にも安心ですよね。Gerryが選んだピーナッツバターの容器なら折りたたみツールだけでなく、タイヤのチューブだって入る大きさなので役に立つこと間違いなし、使い方はあなたのアイデア次第。これに付け加えるなら、バイクのフレームの色に合わせて容器に色を付けたり、中に入れたものがガタガタ言わないように梱包材のようなものをちょっと入れておけば、完璧ではないでしょうか!
How-To Make A Real Cheap Hard Saddle Bag [via Make]
Jason Fitzpatrick(原文/まいるす・ゑびす)
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