お菓子のレシピを好き放題に変えてしまうのは、普段はあまりオススメできませんが、脂質の高い材料をヨーグルトにすることでカロリーを落とし、それでも、おいしいお菓子を作ることも可能です。今回はその方法を紹介します。
とはいえ、脂質の高い材料なら何でもヨーグルトに変えればいい、というわけではありません。健康のために適度な量をヨーグルトに変えるのがコツです。例えば:
バターが入っているレシピの場合は、バター半分と、残り半分の半量のヨーグルトを入れましょう。
例えばバター1カップというレシピだったら、代わりにバター1/2カップとヨーグルト1/4カップにするのです。
ちなみに、他の材料を代用する時の比率は次のとおり。
● サワークリームの場合はサワークリーム1カップ分をそのままヨーグルトに代用できます。
● 水や牛乳を使うレシピで代わりにヨーグルトを使うと、よりクリーミーなできあがりになるのだとか。この場合の比率は、水や牛乳の1/4の量にします。
● ショートニングやサラダオイルを代用する場合は、半分をオイルに、その半分の3/4の量をヨーグルトに換えましょう。1カップのオイルの場合、かわりに1/2カップのオイルと1/4カップと小さじ2杯分のヨーグルトを入れる、といった案配です。
次にお菓子を作るときはぜひこの法則に挑戦してみてください。ぜひ、結果も教えてくださいね。
Yogurt for Lower-Fat Baking [Taste of Home via Slashfood]
Kevin Purdy(原文/訳:阿久津美穂)
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