ということで、Guardian紙では、最も効果的な昼寝の時間(20分〜120分まで、得られる効果別に紹介)や、良いタイミングを紹介しています。タイミングについてはこちら:

一番良い昼寝のタイミングは、みなさんが「夜何時に寝たいか」によって決まります。例えば、早寝早起きが好きで「6時に起きて、夜9時か10時には床につきたい人」にとってベストの昼寝のタイミングは13時か13時半です。

また、「8時か9時ごろに起きて、真夜中か1時ごろに寝る」のが好きな人にとっての昼寝のタイミングは14時半か15時ごろがベストです。

なお、ガーディアンの記事によると、人々に昼寝が必要な理由は、ほとんどの哺乳類が昼寝をしており、人間の身体にもすごく眠くなる時間が1日に2回プログラムされているからだそうです。その時間は2時〜4時、それに13時〜15時で、集中力などが下がるそうです。ということで、みなさん、ぜひ昼寝を実践しましょう!

※ちなみに、このネタもとの記事は、以前紹介した図cheat sheet for power napsのテキスト版といったかんじですが、でも役立つ内容なのでぜひ読んでみてください。英語版の昼寝に関する過去記事はこちらこちらもどうぞ。

Napping: the expert's guide [The Guardian]

Adam Pash(原文/訳:阿久津美穂)

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