例えば、ろうそくなどの光を撮影する場合、炎ではなくろうそくの芯の先端にフォーカスさせれば良いそうです。:

炎は光源であると同時に動き続ける立体オブジェクトです。つまり、光の強さもフォーカスポイントも流動的。カメラにスポット測光機能が付いている場合、その機能を使って炎ではない部分から測光します。そうすると、かなり暗い画像となりますので、シャッタースピードを遅くし、露出を増加させたりなどいろいろ試してみて下さい。

過去に取り上げた「デジカメで花火をきれいに写す9つのTipsの内容は、ほとんど炎の撮影に応用できるものだと思いますが、「Digital Photography School」の記事には、上の写真のようなよりトリッキーでクールな写真を撮るための具体的なアドバイスが掲載されていますので、参考にしてみて下さい。 かっこいい写真が撮影出来たらコメント欄にリンクを貼ってぜひ共有して下さい!

Playing With Fire - How to Photograph Fire [Digital Photography School]

Kevin Purdy(原文 /まいるす・ゑびす)

【関連記事】

夏だ花火だデジカメだ!デジカメで花火をきれいに写す9つのTips

写真をミニチュアを撮った写真みたいに加工できる「TiltShiftMaker」

鍵の紛失時に、鍵の画像が役立つというお話

今すぐ使えるデジタル写真撮影Tips

オークション映えする写真の撮り方