女の子と話をしているときに、仕事などでの出来事を思い出し、愚痴を言いたくなった経験はないでしょうか。時には、愚痴を言ってストレスを発散することは必要なことです。しかし、愚痴の切り出し方ひとつで女の子へ与える印象は変わってくるので注意が必要です。今回は、できるだけ好印象を与え、愚痴るために、「女の子に愚痴を聞いてもらうための5つのポイント」をご紹介させて頂きます。

【1】 女の子の話を聞いた上で、愚痴を話すこと

男性からの愚痴を聞くだけでは、女の子は楽しい時間を過ごすことができず、ストレスが溜まる一方です。女の子の話を聞いた分だけ、あなたの話を聞いてもらえると考え、愚痴る前に女の子の話をじっくり聞き、女の子の気持ちをスッキリさせてあげましょう。女の子の話を聞いた上で、愚痴を切り出すように心掛けてみてはいかがでしょうか。

話す前に、聞く心構えをつけたところで、残る4つのポイントへと続きます。

 

【2】 事前に宣言すること

いまから愚痴っていい?」と事前に宣言しましょう。愚痴というネガティブな話を聞くことは、女の子にとって大きなストレスを与えることになります。愚痴ることを事前に宣言することで、女の子に「愚痴を聞く」ための心構えを与え、耳を傾けて貰うことができます。

【3】 特別な存在であることをアピールすること

ゆうこさんだから話せるんだけど、いまから愚痴っていい?」と表現しましょう。「ゆうこさんだから話せるんだけど...」という表現によって、「誰にでも愚痴るわけじゃない、あなただから愚痴るんです」というメッセージを伝えることができます。このメッセージによって、女の子が「自分は頼られている」と認識し、「もっと頼られる存在になりたい」という願望へ発展し、愚痴をじっくり聞いて貰える可能性が高まります。

【4】 制限時間を宣言すること

「ゆうこさんだから話せるんだけど、いまから5分間だけ愚痴っていい?」と表現し、「5分間だけ」という制限時間を宣言しましょう。制限時間を設定しておくことで、女の子に「よし5分だけ、頑張って話を聞くぞ」という心構えを与えることになります。時間制限なく、愚痴を話し続けた場合、女の子は「どれだけ愚痴が続くのか?」「いつ終わるのか?」と不満を感じる可能性があります。制限時間の宣言によって、このような不満を回避し、愚痴を聞いてもらうことが可能となります。また、制限時間も5分程度の時間に収めてあげることも女の子への思いやりのひとつです。長時間の愚痴は、女の子にストレスを与えることになります。愚痴の長期化にも注意しましょう。

【5】 「聞いてもらえるだけでスッキリするから」と伝えておくこと

「ゆうこさんだから話せるんだけど、いまから5分間だけ愚痴っていい? 聞いてもらえるだけでスッキリするから。」と表現し、助言は要らないことを伝えましょう。助言された場合、「それは無理」「そんな簡単ではなくて...」など、助言に対して反論してしまう場合があります。このような会話では、相手を納得させるための「議論」となってしまい、双方にストレスが溜まってしまう恐れがあります。このような展開を避けるために、「聞いてもらえるだけでスッキリするから」と表現し、女の子から助言される状況を回避することも重要なポイントです。

皆様は、愚痴を聞いてもらう際にはどのように工夫しているでしょうか。皆様のご意見をお待ちしております。

(スゴレン)

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