もし目が心の窓となるのであれば、その目の色を自分で変える技術は、ライフハックになり...ますよね。きっと!
WikiHowには、瞳孔の大きさを変えるためのトレーニング法が載っています。さてはて、どんなものかと言いますと...「人間の瞳孔のサイズによって、その顔を見た相手がどんな風に感じるのか」ということについての科学者の研究があります。それによると、見る相手(人でも動物でも)の瞳孔の大きさの変化によって、「自分がどう思われているか」が分かります。さらに、自分の瞳孔の大きさを変えることで、相手の自分への印象、感じ方を変えてしまうこともできるんです。
ネタ元には、相手への印象を変えるための瞳孔ハック(?)についての様々な方法が載っているのですが、ライフハッカー編集部のジェーソン・フィッツパトリックさんがやってみて一番効果的だったのは、2番目に紹介されていた方法だったとか。気になるその方法は以下にて。
鏡を見てください。次に、いろんな方法でお腹に力を入れてみて、それによって瞳孔の大きさが変わるかどうか見てみてください。この方法で瞳孔の大きさを変えられる人もいます。でも、その理由は明らかになっていません。もしかしたら、誰かを好きになった時の"butterflies in your stomach(お腹に蝶が飛んでいる/胸が切なくなる)"の感じと関係があるかもしれません。
他にも、「瞳孔を大きくするには遠くの物に焦点を当てる」「反対に、小さくするにはお腹の力を抜く」など、ネタ元のWikiHowには一見ヘンテコな(でも安全な)方法があるので、興味のある人はぜひチェックを。やってみた人は、相手の反応と合わせて、ぜひコメント欄に結果を報告してくださいね。ちなみに、他の体の動作関係のライフハックについては、ライフハッカーの過去記事Top 10 Body Hacksもご覧あれ。
Dilate or Shrink Your Pupils on Command [WikiHow]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)
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