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今回は、洗濯の時にちょっと工夫をするだけで大きな節約になるかも、という話です。

お金や節約についてのブログ「WiseBread」では、低予算で洋服を良い状態で長持ちさせるアイデアを掲載。例えば新しいパンツを買ったら、最初に冷たい水で洗っておくと、パンツの裾を補強できるので今後のトラブルを防ぐことができるとか。特に米lifehacker編集部のジェイソン・フィッツパトリック記者が反省しきりだったのは、やることに応じて着る服を変えよう、というアドバイス。

その日選んで会社に着ていった服のまま、服が汚れてしまうような雑用をする人も多いと思います。でも、これが仕事に着ていく服をダメにする最も大きな原因のひとつ。お母さんが子どもの「遊ぶ時の服」「学校に着ていく服」などを分けておくのには、理由があるのです。何か汚れそうな仕事をする時は、いいシャツとスラックスを着たまま行わないように。

ま、当然といっちゃ、当然なのですが、ジェイソン記者はちょっと横着。家に帰ってすぐ、着た服のままで、汚れてしまうような家の修理などをやり、しみや汚れを仕事用のスラックスにつけてしまったことが何回もあるそうです。ていうか、着替えろ!

他のコツは、アイロンがあまり好きでなければアイロンの必要のある服を避ける、ドライクリーニングに出したくないならその必要のある服は買わない、ジーンズなどのジッパーは上げておく(下げたままで入れると、ジッパーが他の服を痛めます)、できれば似た色合いのものだけを集めて洗う、など。みなさんの服を長持ちさせるコツも教えてくださいね。

 

Make Your Clothes Last Longer (without spending big) [WiseBread]

Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)

 

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