寿司! 寿司! とはやる心を抑えて、ちょっと手を加えてみると...。
スーパーで買えるお手頃な握り寿司をそのまま食べても、まあ、それはそれで割と美味しいですが、「DPZ」でそんなお手頃握り寿司をちょっと美味しくするテクニックが紹介されていましたので、ご紹介しましょう。それは「焼く」というシンプルな方法。
Photo by Dakiny
「にぎり寿司は焼いた方が美味い」というタイトルズバリのエントリーで、ライター松本さんが実践したのは、OKストアの握り寿司のフライパン焼き。
テフロン加工の鍋に速水もこみち気取りでオリーブオイルを薄く引いて、そこに寿司を並べてジュワー。
と、焼き色が付く程度に焼いたところ
読んだ途端に口の中が潤う絶賛っぷり。年度末の週末も間近。1年間頑張ったご褒美に...と奮発するのもありですが、普段のご飯をちょっとの工夫で美味しくいただくのも、また乙なものです。焼いたホタテが美味い。これまでの例に漏れず甘みが増し、火が通った部分の身がホロッと崩れる食感がニクイ。
中トロや赤身は脂が焼けて香ばしいし、玉子焼きを焼き直したら温かくて美味しいし、イカはプリプリしてるし焼いたウニが美味いのは自明だし、なんで今まで生で食べてたんだろう? って思っちゃったくらい美味しかったのでした。
にぎり寿司は焼いて食べるに限る。
今日の帰りにデパ地下で買ったお寿司で試してみたら、自炊の世界が広がるかもしれませんね。ネタ元では、握り寿司以外にも思わず試したくなる「焼くと美味い」レシピが載っていますので、合わせてお試しください。
にぎり寿司は焼いた方が美味い|DPZ
(常山剛)