例年になく寒暖差の激しい今春。きっとこれからはビールのうまい季節になるはず...はず。一緒に飲食して相乗効果でおいしくなる飲み物と、料理の組み合わせをマリアージュといいますが、ワインだけでなくビールも「めちゃうま」相関図があるんです。

食材だけでなく、ビールにも沢山の種類があるのが悩みどころ。ブログ「The Kitchn」が相性の良いもの同士の組合せを紹介しています。おつまみの参考、カンペ代わりにどうぞ:

 

  • Pale Ales/ペールエール-
     サラダ、軽めの前菜、魚料理、海鮮料理
  • India Pale Ales (IPAs)/インディア・ペールエール -
     ホップの苦味と高いアルコール度数、豊潤なフレーバーが特徴。プルド・ポーク(pulled pork, ローストした豚肉がほぐれた状態になったもの)、ピザ、フライドチキン、軽めのサラダ、シーフード、スパイシー料理
  • Hefeweizens/ヘーフェヴァイツェン&白ビール -
     果物料理、ディナー向けサラダ、穀物入りサラダ、体があたたまるスパイス(クローブ、シナモン、ナツメグなど)が使われたデザート
  • Amber Ales/アンバーエール -
     ザ☆中道ビールのため、なんでもOK: ハンバーガー、ローストチキンなどの肉料理、グリルチーズ、スープ、シチュー
  • Stouts/スタウト&Porters/ポーター -
     バーベキュー、シチュー、蒸し煮料理、肉料理、チョコレートやエスプレッソ風味などコクのあるデザート

人の好みは様々で賛否両論あるかとは思いますが、基本的には美味しく酔えれば良いのです。ガチガチルール厳守ではなく、ガイドラインとして役立ててくださいね。ランチビールでも飲もうか、という気分になりましたら。ぜひ。

Beer with Dinner: The Basics of Pairing Beer and Food [The Kitchn]

Whitson Gordon(原文/訳:kiki)