低予算だってお部屋の模様替えは十分できるんです。
そこで今回は、お手軽費用でリニューアルさせた読者Richard Valdezさんのお部屋を紹介します。豊かな色彩、十分な作業スペース、植物や素晴しい照明に囲まれたこちらのホームオフィスですが、元々は空いていた収納室だったそう。改装前後の驚くべき変貌ぶりはもちろん、屈折させたシーリングライトを壁に取り付けたアイデアがその中でもとりわけ目を引きます。彼自身のコメントはこちら:
3Dモデリングソフトウェア『Google Sketchup』を使って、レイアウトを練りました。作業拠点は2カ所設けたかったのですが、部屋の形状や大きさの都合で通常サイズの机を2つ上手くフィットさせることが難しく、部屋の端から端まで渡すように木製扉を2枚用意! ファイリングキャビネットやフォーマット対応プロッタの上に置き、机板として使用しています。オフィス家具や備品などは既に手元にあったので、総費用は約750ドルでした。使用ツールを含め、生産性を高めてくれる私の作業環境を簡単にリストアップしますね:
- PCワークステーション×2
- プリンター×1/コピー機×1
- ラージ・フォーマットのプロッタ×1
- iPhone 3G
- Dymo/ダイモのラベルマシン
- 富士通のスキャナー「Snapscan」
- Moleskin/モレスキンのノートブック
- To-Doリスト用インデックスカード
- オンラインストレージ「Dropbox(ドロップボックス)」
- Webデータ管理ツール「Evernote(エバーノート)」
- LinuxベースのNASアダプタ「Pogoplug(ポゴプラグ)」
- AjaxベースのマインドマッピングWebアプリケーション「Mind42」
写真ギャラリーは以下にて。
この部屋の存在感は磨き抜かれた珠のよう。750ドルという値段は「安価」というより、掘り出しモノを見つけたときの、何かものすごく得した気分に筆者Jasonはなりました。お金を掛けずに模様替えを成功させるTipがあれば、ぜひ教えてください。
Red Walls and Dramatic Lighting [Lifehacker Workspace Show and Tell Pool]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:kiki)