そういや最近、電話帳って、一度も開いたことがないような...。
なんでも年間5400万冊も電話帳が配られているアメリカ。そこで、「Yellow Pages Goes Green(イエローページをグリーンにしよう)」というウェブサイトが、電話帳が家の前に置かれ、紙の無駄になるのを阻止しようとしているようですね。前に米lifehackerで紹介したセールス電話を拒否できる、アメリカ政府のサービス「Do Not Call Registry (『もう電話をかけてこないで』のリクエスト)」のように、まとめて拒否することはできないのですが、ほとんどの電話帳に関して、希望すれば、もう家の前に持ってこないように依頼することができる、とのことですよ。
「Yellow Pages Goes Green」では、自分の地域を入れると、どこに連絡をすればいいかが分かります。こちらは国のサービスではないので、業者に受けいれられないこともあるかもしれませんが、アメリカ在住の方は、やってみる価値はあるといっています。
日本にもこんなサービスがあると便利ですよね。とりあえずは、自分の地域の電話帳の担当を調べて「持ってこないで」とお願いしてみようかな。
YellowPagesGoesGreen [via Apartment Therapy]
Adam Pash(原文/訳:阿久津美穂)
【関連記事】