ライフハッカーはこんな感じだそうです。
ユーザーは、実際どんな解像度でサイトを見ているのか? コンテンツの位置は適切だろうか? という疑問は、多くのWeb制作者が気になるところでありますが、それを図示的に理解させてくれるサービスが、新サービス年末総決算セール状態のGoogle様からリリースされました。
Google Browser Sizeは、URLを入力すると「サイトのどこまでが、何%のユーザーの画面で表示されているか」という統計情報を、実際のWebサイトの上に表示してくれます。上のキャプチャで言えば、左端の将棋盤風電柱の写真から、lifehackerのロゴ付近までは99%のユーザーの画面に映ってますよ、というわけです。
普通にWebサイトを見るときと同じように、スクロールもできますし、Flashコンテンツも動きます。Webデザインの検討をする際の、一つの指標として使えるかも知れません。ただし、拡大・縮小表示を行うと、微妙にずれますので、厳密な指標としては今一歩。あくまでも参考としておいた方が無難でしょう。
Browser Size [Google Labs via Google Code Blog]
Adam Pash(原文/常山剛)