翻訳元はこちらの米LHの記事です。
ライフハッカーでは「語学」のカテゴリで英語に関するツールを数々採り上げて来ましたが、新機軸の翻訳サイトが登場したとの情報をいただいたので、ご紹介。その名も「ふりがな翻訳&スラッシュリーディング」。英文をコピーしてテキストを貼り付けて「翻訳」ボタンを押す、まではどこでも見かけますが、表示される訳文が他とはちょっと違います。
上のキャプチャで一目瞭然ですが、英文の上に逐語訳が表示されるとともに、文の切れ目にスラッシュを入れてくれます。このスラッシュで区切られた固まりごとに、英文の頭から視線を流していけば、読み返すことなく英文が理解できる、というわけです。
翻訳ボタン下の「SVL語彙水準」は、数字が少ないほど、逐語訳が多くなります。「わかりきっている単語は訳が付かなくても大丈夫」という場合は、この水準を自分の語学力に合わせて調節すると、よりスラスラ読めますよ(ちなみに「論文モード」のチェックの有無による差は不明でした)。
機械翻訳でビミョーに意味がつながらない文章よりも、逐語訳を頭の中で変換した方が、理解しやすい!という人には、オススメの翻訳ツールです。Akimitsuさん、情報ありがとうございました!
(常山剛)