米フード系ブログメディア「Slashfood」では、チーズサンドをさらに美味しく健康的にするコツとして、以下の点を挙げています。

全麦パンを使う

全麦パンは、白パンよりも味もあり、歯ごたえもよい。食物繊維やミネラルが豊富なのも魅力。オリーブオイルを小さじ1ほどたらすと、全麦パンの歯ごたえが活きてとろけたチーズとの相性もバッチリでおいしくなるのに、脂肪分は控え目。

高たんぱく低カロリーのものを加える

チーズにももちろんたんぱく質が含まれているが、その分、脂肪分も多い。チーズの量を減らし、代わりに、ローファットのハムや鶏胸肉などを加えると、たんぱく質がより多く補える。

抗酸化作用のある食材を入れる

ほうれん草など、抗酸化作用のあるものを追加するとよりヘルシーに。

独特の酸味や辛味を加える

ハニーマスタードやピクルス・ハラペーニョ・トマトサルサソースなど、独特の酸味・辛味を加えるのもよい。シラチャーソースやキムチのみじん切りでもOK。

さらに、チーズサンドの上級編としては、以下のようなレシピがあります。

コルドンブルー・グリルチーズ:

全麦パンにスイスチーズとハム・マスタード小さじ1をはさむ

イタリアン・グリルチーズ:

全麦のチャバッタに、パスタソース・モッツァレラチーズ・バジルをはさむ

BLT・グリルチーズ:

ライ麦パンに、ターキーベーコンとトマト・ルッコラをはさむ

いかがでしたか?

栄養バランスを考えて肉や野菜を加えたり、味のメリハリにソースを使ったりと、サンドウィッチのバリエーションは無限大ですね。これらを参考に自分好みのオリジナルサンドを追求してみるのもよいかも!?

Build a Better Grilled Cheese [Slashfood]

Kevin Purdy(原文/松岡由希子)