ライフハッカー過去記事「片手でカッコよく卵を割るコツ(動画あり)」では、プロ級のカッコイイ卵の割り方についてご紹介しましたが、実際にやってみた方、いらっしゃいますか?
訳者は今のところ2勝2敗。つい雑にやると、あとで卵の殻を捜すハメになってしまいます...。
さて、今回は卵系テクの続編。目玉焼きを上手に作る方法のご紹介です。
目玉焼きは単純そうに見えて実はとても繊細な料理。火加減・調理時間・オイルの微妙な加減によって、うまくもまずくもなるそうです。そこで、クッキング系情報ブログ「The Kitchn」では、目玉焼きをうまく作る方法を以下のとおり述べています。
ステップ1:フライパンを温めるフライパンを火にかけ、温める。油もしくはバター小さじ1~3を加え、フライパン全体にいきわたるように回す。ちなみに、フライパンの大きさは、卵1個分なら8インチ(約20センチ)、複数個なら14インチ(約35センチ)がオススメ。
ステップ2:卵を割る卵を割り、フライパンにゆっくり落とす。白身が黄身よりも先に落ちるようにするのがコツ。フライパンが十分温まっていないときは、黄身がフライパンの真ん中になるようにしよう。
ステップ3:加熱する卵を割りいれたらしばらく待つ。白身の端が丸まってきたら、フライパンにフタをして1~2分、蒸し焼きにする。
お好みでベーコンやソーセージも一緒に焼くと、これまた逸品になりますね。毎朝、目玉焼きと格闘されている方は、ぜひ一度、この方法をお試しアレ。
その他、「熱したフライパンを一度濡れ布巾で冷ましたあと卵を入れる」「輪切りタマネギの中に卵を落とすと小さくキレイな目玉焼きができる」など、目玉焼きレシピにはさまざまな流儀があるようですね。
こだわりの目玉焼きハックをお持ちの方、ぜひともそのレシピを教えてください。
Basic Techniques: How to Fry an Egg
[The Kitchn]Jason Fitzpatrick(原文/松岡由希子)