太陽のギラギラと比例して汗もダラダラなので、真夏は水分をしっかり補給しなきゃいけません。とくに暑い日にはりきって運動なんかして、ダラダラどころじゃないビショビショレベルの大汗をかいた時なんかには、糖質や汗で失われた塩分なども適度に含むスポーツドリンクがベストな飲料なわけです。

米New York Timesの健康ブログ「Well」では、「子どもの体にもスポーツドリンクは良いのか」という記事を掲載していました。その中でスポーツドリンクを手作りするためのレシピが公開されていましたので、ご紹介しますね(あ、ちなみに、表題の疑問に対する答えは「状況次第」とのことでした)。

材料は以下の通りです:

  • 砂糖 1/4 カップ
  •  小さじ1/4
  • オレンジジュース 1/4 カップ
  • お湯 1/4 カップ
  • レモンジュース 大さじ2
  • 冷水 3と1/2カップ

作り方(というか混ぜ方)ですが、まず砂糖と塩を先にお湯に溶かします。その後、その他すべての材料を混ぜましょう。1リットルくらい入るピッチャーを使うのがおすすめです。

New York Timesによればこの自家製スポーツドリンクは50キロカロリーで、8オンス(236ミリリットル)あたり110ミリグラムのナトリウムを含んでいるそうで、これは市販のスポーツドリンクとほぼ同じということでした。

成分がこんなにも明快だと、安心して飲めますよね。真夏のレジャーにはこの手作りスポーツドリンクを水筒に詰めてGOです。

他にも「こんな材料でも作れるよ」というレシピをご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

Phys Ed: Are Sports Drinks Actually Good for Kids? [Well Blog via Consumerist]

Azadeh Ensha(原文/訳:吉川晶子)