米誌「mental_floss」では、マクドナルドやスターバックスなど、主なファストフードチェーンの裏メニューについて紹介しています。日本のものと合わせて概要をまとめてみましたので、以下をぜひどうぞ。
1. マクドナルド
- ハンバーガーメニューでは、「ピクルス抜き」「オニオン抜き」など、お客の希望に対応してくれるそう。かつて「肉抜き」を注文した人もいるとか。
- 米マクドナルドでは、バニラ・チョコ・ストロベリーの3種類のシェイクを混ぜた「ネオポリタンシェイク」という裏メニューがある。
2. スターバックス
- 店によってはメニュー表に書かれていないこともあるが、「トールサイズ」(350cc)より小さいサイズとして「ショートサイズ」(240cc)がある。
- コーヒーメニューは「ディカフェ」というカフェインレスのアレンジがある。
- 店内で飲む場合、 ドリップコーヒー(ホットのみ)が100円でお代わりできる。
- アイスメニューは氷が溶けるにつれて飲み物が薄くなるのが嫌いな人は、「氷抜き」とオーダーできる。
- 抹茶クリームフラペチーノの「抹茶抜き」「アーモンドシロップ追加」で杏仁豆腐フラペチーノにできる
3. ウェンディーズ
4. サブウェイ
- 米Subwaysでは、幻の人気メニュー「ピザサブ」が裏メニューとして存在する
- たとえば「レタスとピクルス多め」というように、好きな野菜の量を、無料で増減できる。
ファストフードのメニューと収益性について書かれた本としては吉本佳生著『スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学』が興味深いですね。
ファストフードの裏メニューはまだまだ世の中に潜んでいそうな気配...。とっておき裏メニューをご存知の方、ぜひコメントで共有してください。
10 Secret Menu Items [mental_floss]
Kevin Purdy(原文/松岡由希子)