アメリカ・テキサス州の数百万の人たちは、記録的な積雪と極寒の気温の中で、電気のないまま過ごさなければなりませんでした。

地元の送電線が機能しない時に、自前で家を暖めるのに、発電機を使うのはかなり一般的です。

しかし、停電中でも小型のガス発電機を使うことができますが、適切に使わなければ問題が発生する可能性があり、その問題は危険で致命的なことが多いです。

寒い時に停電になってしまった場合に(もしくは、発電機を使わなければならない緊急事態で)、肝に銘じておきたい発電機を安全に使う方法を紹介していきます。

発電機とはどんな物か?

ポータブルの発電機は、基本的に可動式のガス動力エンジンで、送電網が機能していない時に、補助的な選択肢として電化製品に電力を供給できます。

サイズや大きさは様々で、ワット数や全体の電力も物によって違います。

製造メーカー「Briggs and Stratton」社は、詳細についてこのように説明しています。

ポータブル発電機は、搭載されている交流機(オルタネーター)をガス動力エンジンで回転させ、電気を供給します。

ポータブル発電機の電源出力(コンセント)に、電化製品、延長コード、電気工具などを挿し込むことができます。

一般的に、発電機が強力であれば、それだけ多くのコンセントを使用することができます。

簡単に移動させることができますが、手動で起動しなければなりません。

ポータブル発電機は、発電する電力のワット数によって評価されます。通常、ワット数が多ければ、それだけ電源を入れられる物も増えます。

様々な種類の多数の発電機が市販されており、家の電気を点けたまま、冷蔵庫も使い続けられるようなものもあります。

しかし、それを自力で行うことはできません。認可を受けた電気技師の助けを受け、その地域の電力規格に従ってやらなければなりません。

発電機の基本的な使い方

発電機を使うのは、実践よりも理論のほうが簡単です。発電機を作動させる前に、やらなければならない事前注意がたくさんあるからです。

最初は、燃料とオイルからはじめましょう。

BobVilla.com」で説明されているように、タンクに入れるガスは、ユーザーマニュアルの基準に従って、きちんと適量にしてください。

適量を入れる目安となる目盛りがあるはずです。目盛りを正確い読むために、平らな地面の上に起きましょう。

オイルに関しては、車のオイルを確認する時と同じように、発電機のどこかにオイルゲージがあるはずです。

オイルゲージを拭き取った後、オイルに浸し、指定された範囲の上限と下限の間にオイルがある場合は、オイルゲージを抜き取ります。

これで適量なオイルが入っているはずです。

周辺の家から4.5m以上離す

発電機は、近所の開いている窓から少なくとも4.5メートル離れた場所に置きます。

一般的な最善策としては、自分の家と近所の家から4.5メートル離してください。

米エネルギー省は、乾いた表面での使用のみ推奨しており、「オープンかつ乾いた屋根のようなものの下で、発電機に触る前に手が乾いていることも確認。雨の中や濡れた状態で発電機は使用しないこと」と言っています。

これは非常に重要ですが、発電機を使う場合は必ず屋外で使いましょう。

一酸化炭素が発生するので、ポータブル発電機を屋内で使うのは非常に危険です。

米疾病管理予防センターによると、一酸化炭素は無味無臭で、「頭痛、めまい、脱力感、胃のむかつき、嘔吐、胸痛、意識の混乱」のような症状を引き起こします。

発電機を家の中の壁のコンセントに絶対に挿さないでください。家の電気回路を圧倒し、火災を引き起こす可能性があります、

ポータブル発電機の使用中に気を失いそうになったり、気分が悪くなったりしたら、発電機を止め、すぐに発電機から離れ、新鮮な空気を吸いましょう。

ワット数を計算し、電化製品などを挿す

発電機のワット数の上限を確認し、どのくらいの電化製品が挿せるかを理解しましょう。

電化製品には、普通それぞれワット数が書いてありますが、ワット数の記載が見つからない場合は、型番をGoogleで検索すればわかります。

もしくは、大事を取って、一度に1つか2つの電化製品しか挿さないようにするのもいいアイデアです。

「BobVilla.com」では、エンジンを作動させる方法を説明しています。

発電機の電源を入れる手順はユーザーマニュアルに従ってください。

通常、電源を入れる前にブレーカーをオフにし、燃料バルブをオンにしなければなりません。発電機が暖まるまで数分待ち、それからブレーカーをオンにします。

複数の地形や高いワット数に耐えられるよう、頑丈な延長コードを使うことをおすすめします。「Safe Electricity」が説明しているように、常に電化製品を挿す前に発電機をオンにしてください。

発電機が作動したら、負荷がかかりすぎないようにするために、一度に1つずつ電化製品や照明をオンにします。

発電機は一時的に使用するものだということを忘れず、必要なものを優先しましょう。

発電機の電源を切るには、電化製品を抜いてから、電源を切ります。

しかし、それぞれの製品によって違うので、具体的な手順についてはユーザーマニュアルを参照してください。使用後の発電機を冷やすことも重要です。

翌月に使わないだろうと思った場合は、燃料やオイルタンクを空にしてください。

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Image: Shutterstock

Source: Energy, CDC, BobVilla.com, Briggs and Stratton

Sam Blum - Lifehacker US[原文