Windows のみ:ネットが遅いときのWindows Updateや複数の更新がある場合、どうしても時間がかかってしまい、どうしようもないと分かっていてもついイライラしてしまうものです。そんなときに便利なのが『PatchMateXP』。現状の更新を簡単に展開できるディスクにまとめてくれるツール。
過去にも『Windows Update Maker』や『AutoPatcher』、『nLite』などを使って、カスタムWindows更新ディスクの作成方法についての記事を書いた事がありますが、『PatchMateXP』はもっとシンプルなもの。 Windowsインストレーションの全てを受け入れるか、全くゼロかのどちらか。
『PatchMateXP』は、CDに焼いてからWindows内で走らせることを想定していて、毎月更新されています。Windowsの更新リリースの全てを適応するので、結論から言ってしまえばハードウェアや周辺機器、ソフトウェアなどの条件によって入れないほうが賢明な更新が、少しでもある場合は『PatchMateXP』を使わないほうが良いです。上記のほかのツールならばインストールするものをある程度は選択できるので、そちらを使って見て下さい。
PatchMateXP [via gHacks]
Jason Fitzpatrick(原文/まいるす・ゑびす)
【関連記事】
・ウェブ情報を簡単に整理できるお役立ちツール「WebNotes」
・Alt-Tabでのウィンドウ切替を、マウス操作だけで行う方法
・USBメモリに入れて持ち歩くと超便利なソフト一覧(メモリ容量別セット)
・『Typewriter』で「書く」ことにもっと神経を注ぐのである