ROOMIEより転載:無印良品の「缶詰」で自炊のマンネリ化を打破!夏にぴったりの、簡単&手軽なレシピ4選を試してみた。
せっかくの週末や夏休み……ですが、今年は家で過ごすことが多くおでかけの予定なし。
家での楽しい過ごし方をいろいろと模索しているうちに、改めて自炊に力を入れてみようと決意!
そこで今回は、自炊メニューのバラエティを手軽に増やせる、あるモノを試してみました。
無印良品の、水煮の「缶詰」

それは、無印良品の水煮の「缶詰」。
魚の缶詰はスーパーやコンビニでも販売されていますが、無印良品からも販売されているんですよね。
以前から気になっていて、今回試してみました!
種類が豊富

無印良品の水煮の「缶詰」の種類は、全部で6種類。
・にしん水煮 290円(税込) ・こまい水煮 290円(税込) ・さばの尾肉水煮 290円(税込) ・秋鮭の中骨水煮 290円(税込) ・まぐろの腹肉水煮 350円(税込) ・ぶりの腹肉水煮 290円(税込)
魚の缶詰といえば「サバ缶」をよく見かけますが、無印良品は種類が豊富。
これだけいろんな魚の種類があると飽きずに楽しめそうです。
フードロスにも貢献しているエコな缶詰

「食べづらいから」と疎遠されがちな部位や、工程上使いきれない部位などを缶詰にしているので、食品ロスにも貢献。
魚のおいしさを丸ごと味わってもらえるように、骨まで柔らかく仕上げているそうです。
食べやすい大きさで活用しやすい

購入後、缶詰を開けてみて思ったのが、どの缶詰も食べやすい大きさであるということ。
そのまま食べるのはもちろん、一口サイズなので調理にも使いやすいですね。

また水煮ですが、ほんのりと塩味がついており、魚の旨味を感じます!
料理にアレンジするときに、調味料を多く使わなくても味が決まるのが嬉しいポイント。
今回は、「さばの尾肉水煮」「まぐろの腹肉水煮」「こまい水煮」を使って、手軽に自炊のバラエティを増やしてみます!
缶詰のアレンジレシピ4選
①さばサンド

「さばの尾肉水煮」を使って、「さばサンド」にチャレンジ!
マヨネーズを塗った食パンに、レタス、軽くほぐした「さばの尾肉水煮」、トマトを挟むだけ!

さばの下処理も必要なくとっても簡単に完成しました。
柔らかく脂がのっているのでジューシーな仕上がりに! おうちサンドイッチのレパートリーのマンネリ化を打破できたように思います!
②さばのトマト煮込み

これは、とっても簡単にできる作り置きメニュー。
フライパンに「さばの尾肉水煮」を汁ごと入れて温めたあと、トマト缶、コンソメ、ケチャップを入れて煮込むだけ。
鶏肉で作るよりも短時間でできるのでおすすめです。
③そうめんのトッピングに

そのまま食べがちなそうめんも、缶詰を使うと一気に雰囲気が変わります。
そうめんの上に「まぐろの腹肉水煮」をのせて、キムチやネギ、大葉をトッピングしたら完成。
手軽にタンパク質がプラスできるのが嬉しいです。
かみごたえがあるのでボリュームも感じる! さっぱりと夏らしい麺アレンジですよ。
④こまいのクリームパスタ

北海道でよく食べられているタラの一種である「こまい水煮」を、パスタにアレンジしてみました。
身はタラのようにホロホロとした食感で食べやすい。
マンネリ化しがちなパスタのアレンジもぐっと広がったように感じます。
非常用のストックにもおすすめ

賞味期限は製造日から731日。
非常用のストックとして用意しておくのもおすすめです。

この水煮缶のおかげで、手軽に自炊のバラエティを広げることができました。
自炊がマンネリ化しているなあ……という方は、ぜひ一度無印良品の「水煮の缶詰」試してみてくださいね。
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Photo : 田中 さやか