ちょっとした外出時、皆さんはどんなバッグを持ち歩きますか? バックパックだとオーバースペック、かといってサコッシュでは最低限の仕事道具を持ち運べない…。

となると、スリングバッグが選択肢に挙げる人、多いのではないでしょうか?その上で他のバッグの機能も兼ね備えていれば、公私を問わず使いやすいはず。もうひとつ条件を加えるなら、シンプルなデザインで合わせる服を選ばなければベターです。

そんなワガママを叶えてくれるバッグ、そうそう見つからないんじゃ…と思っていましたが、ここにありました! その名も「DAYFARER Sling(デイファーラー・スリング)」です。

軽くて丈夫でタフに使える

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

こちらは、過去にmachi-yaでプロジェクトを実施し、376人の支援者を集めた人気プロダクト。ドイツのバッグブランド・MODERN DAYFARER(モダン・デイファーラー)が手掛けており、その仕上がりはまさに質実剛健と言えます。

Photo: 山科拓郎
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外装は高い耐久性を誇る、1680D防水コーティングを施したバリスティックナイロン製。内装には、軽くて裂けやほつれに強い210Dリップストップナイロンが採用されています。本体重量は450gで、快適に持ち運び可能です。

信頼のYKK製防水ファスナーを装備しているのも見逃せないポイント。突然の悪天候から、大切な荷物をしっかりと守ります。

タブレットを安全に持ち運び

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

メインコンパートメントにアクセスする際は、フラップに取り付けられたマグネット式のバックルを外します。

こちらは、MODERN DAYFARERのバッグではおなじみFIDLOCK(フィドロック)社製。片手で横方向にスライドするだけで開き、金具同士を近づけるだけで閉まります

“カチッ”とロックされる感覚がクセになる、ユニークな機構です。しかも、仕組みを理解していないとなかなか外せないので、防犯面にも優れていると言えましょう。高価なデバイスを持ち運ぶことを考慮すると、これは嬉しいですよね。

Photo: 山科拓郎
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バッグ内部には、最大25×18cmのタブレットがすっぽり収納できるパッド付き専用スリーブが付属。上の写真では11インチのiPad Proを入れてみましたが、少しスペースに余裕がありながら、衝撃からしっかりと守ってくれそうでした。

ちょっとした外出時、iPadだけで仕事する人にはマストな装備ではないでしょうか。

Photo: 山科拓郎
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個人的にすごく魅力を感じたのが、付属のマグネット付きキーチェーンです。バッグ内部の定位置に磁力で鍵を固定できるので、「どこにしまったっけ?」と探す面倒な手間がなくなります

Photo: 山科拓郎
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ファスナー付きのサブコンパートメントもあるので、名刺入れやファブリックスプレーなどの小物はこちらに入れておくと便利かも。スリングバッグなので、肩にかけたままバッグを前方にスライドすれば、いろいろな荷物がサッと取り出せますよ。

3WAY仕様で汎用性バツグン!

「DAYFARER Sling」は、スリングバッグとしてだけでなく、ショルダーバッグやブリーフケースとしても使える3WAY仕様。

スリングバッグ

Photo: 山科拓郎
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まずは、スリングバッグとして使うとこんな感じです。

Photo: 山科拓郎
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ストラップの持ち手を引くと、バッグを背負ったまま、すぐに長さを調整できます

Photo: 山科拓郎
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V型バックルは片手で簡単に着脱可能です。バッグをおろしたり持ち替えたりする際に重宝します。

ショルダーバッグ

Photo: 山科拓郎
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続いてショルダーバッグとしてですが、これはストラップを肩掛けすればOK。

カジュアルな服装に限らず、スーツなどにもマッチしそうな印象です。

ブリーフケース

Photo: 山科拓郎
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ブリーフケースとして使う際は、ストラップを取り外しましょう。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

バッグ背面にハンドルが備わっているので、ここを握って持ち運びます。

A4サイズの書類を折り曲げずに収納できるので、オフィス内で使うバッグとしても重宝するでしょう。


フラップのベルト長を変えれば、荷物量に応じて容量をサッと調整できる点も嬉しい「DAYFARER Sling」。

防水性と耐久性、取り回しの良さがすべてハイレベルにまとまっているので、荷物が少ないときであれば、困るシーンはほぼないと言っても過言ではないでしょう。

machi-yaでのプロジェクト実施時、買い逃したのを悔やんでいる人もいらっしゃるのでは。下記リンク先の公式商品ページ、ぜひ併せてチェックしてみてください。

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Photo: 山科拓郎

Source: MODERN DAYFARER