最近ワッフルメーカーを買った私は、それ以来、ワッフルメーカーで何が調理できるのかその限界を試しています(生ハムを焼くと、とてもおいしいことがわかりました)。
サンクスギビングのローストターキー料理で残ったスタッフィング(詰め物)を焼いてみる、というのはもう計画済みだったので、次に焼くのはマッシュポテト、というのは自然な流れでした。
みなさんが何を言いたいかはわかります。「残り物のマッシュポテト? そんなもの使うの?」ですよね。
マッシュポテトだって残ります。残ったポテトはワッフルにすべし。それも、チーズをたっぷり使ったワッフルです。
マッシュポテトとパルメザンチーズを使ったワッフルの作り方
パルメザンチーズは、ふんわりしたポテトを包むカリカリの衣になり、ワッフルの形を保ってくれます。しかもこのワッフル、味も抜群です。
パルメザンチーズがカリッと香ばしい、マッシュポテトのワッフルをつくるのに必要な材料はこちらです。
材料
- マッシュポテト
- すりおろしたパルメザンチーズ
下準備をする
マッシュポテト4分の1カップを小さく丸めたら、やさしく押しつぶして直径7~8センチの円形にします。
それから、両面にチーズをまぶします。この作業を繰り返していくつかできたら、次は、ノンスティック加工のワッフルメーカーを温めます。
ワッフルメーカーで焼く
温度については何回か試してみる必要があるかもしれません。わが家のCuisinart(クイジナート)製ワッフルメーカーの場合は、5段階の「4」がちょうど良い温度です。ワッフルメーカーが熱くなったら、円形にしたポテトを中央に置き、蓋を閉めます。
ワッフルメーカーが焼き上がりを知らせるまで、そのままにしておきます。ワッフルメーカーにもよりますが、わが家のワッフルメーカーは、焼きあがるとライトが赤から緑に変わります。
スタッフィングでつくるワッフルとは違い、焼いている途中で蓋を開けて、焼け具合をチェックすることはできません。
ポテトが軟らかすぎるし、外側がまだ固まっていないので、ワッフルが2つにちぎれてしまうからです。
焼き上がったら完成!
焼き上がったら、そっとワッフルメーカーから取り出し(お箸を溝に入れると便利です)、すぐにテーブルへ。
クランベリーソースを添えると絶品です。ターキーに添えるクランベリーソースも、たぶん残っていますよね。
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Image: Claire Lower
Claire Lower - Lifehacker US[原文]