熟成っていい響き……。
適切な管理のもと、という前提は付きまといますが時間が食材を美味しくしてくれるものは沢山ありますよね。例えば筆者だとウイスキーを嗜みますが、熟成年数が高いものはやっぱり格別です。
そんな熟成を自宅で楽しめる「TARU HOLICミニ樽」が姉妹サイトmachi-yaにて登場しました。
樽にも数多くの種類があり、お酒の種類や熟成期間によって変化を楽しめるそうですが、こちらの製品は希少なスパニッシュオークが使用され、内側には焼き焦がし加工を施すなど素材から製法に至るまで本格的な仕上がりとなっているそうですよ。
早速詳細をチェックしてみましょう!
好みの味わいを自らの手で

樽での熟成作業はウイスキーなど蒸留酒において、品質の7割を決めると言われるとても重要な工程なんだそう。
「TARU HOLICミニ樽」を使えば、家庭で追加熟成を手軽に楽しめる製品になっているようです。

ウイスキーもお手頃なものから、高級なものまで幅広いラインナップがありますが「TARU HOLICミニ樽」に移し替えることで、お手頃ウイスキーにも樽独特の香りや風味がプラスできます。
筆者も好みの銘柄などはありますが、自分の好みでテイストを変化させられるというのは新たな楽しみ方かもと感じました。

異なるウイスキー同士をブレンドし馴染ませるマリッジ(後熟)を楽しむことや、ウイスキー以外にも焼酎やスピリッツなどでも利用できるとのこと。
なかなか気軽に外食できない昨今においては、晩酌の幅や質がアップできる楽しい製品ですね!
メーカーこだわりの本格製法

ウイスキー好きの方はご存知かもしれませんがオーク材は熟成樽としてはもちろん、家具などにも多く利用されています。
「TARU HOLICミニ樽」はその中でも希少価値の高いスパニッシュオークを採用。

広く流通しているアメリカンホワイトオークと比べると、香りのバリエーションが豊富なんだとか。
シングルモルトの代表とも言われるザ・マッカランが、自社で森林を保有するほどに優れたオーク材とのことなので、その価値が伺えますね。

さらに焼き焦がし加工(チャー加工)を施すことで、生木香りが抑えられよりオークの香りが引き立つ状態になっているそう。
素材から加工まで、本格的な製造方法にこだわっているんですね!

その他ハンドルや細やかなパーツも熟練の職人による手作業によるもの。
精巧さはありながら、しっかりと木の温かみを感じる仕上がりになっていそうですね。
選べる3サイズ

「TARU HOLICミニ樽」では、1L〜3L樽までの3サイズ展開。
メーカー曰く、変化を楽しみやすい2L樽がおすすめとのことでしたが、筆者は容量と迫力のある3L樽に食指が動きそうです。
家庭で手軽にウイスキーなどお酒の熟成を楽しめる「TARU HOLICミニ樽」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを開始中。
執筆時点で、1Lサイズが16%OFFの20,230円から、2Lサイズが15%OFFの24,000円から、3Lサイズが15%OFFの28,000円からそれぞれ税・送料込みでオーダー可能となっていましたよ。
その他詳細が気になる方は下のリンクからチェックしてみてくださいね!
Image: FARCA LLC
Source: machi-ya