市販の洗濯用洗剤しかないと考えている方に朗報!
machi-yaでプロジェクトを展開する「WASHWOW W1」が新たな選択肢になりそうです。
水の電気分解を利用して、汚れやバクテリアにアプローチするのが「WASHWOW W1」。
果物や野菜まで洗えるとのポータブル洗濯機をお借りして試してみたところ、手軽さや汚れ落ちの面で確かなメリットが感じられたので内容をご紹介していきます。
浸しておくだけで果物や野菜がきれいに

「WASHWOW W1」は旅行やキャンプにも持っていきたくなるようなコンパクトさ。グリーンのシェルの中身は化学物質でなく電解水生成器です。
メンテナンスといえば、ほぼ充電だけ(裏面にUSB-Cポートが備わっています)。この手軽さもあってか、クラウドファンディングサイトIndiegogoでは、2800万円以上を集め注目されました。

水を電気分解して、活性酸素と次亜塩素酸を生成。汚れやニオイのもととなるバクテリアにアプローチするようです。果物や野菜なんかの洗浄にも使えるのがありがたいポイント。
「WASHWOW W1」を水に浸すと自動で稼働して泡が発生し、手間いらずでぶどうやトマトをきれいにできました。
20分間の浸け置きで洗濯が完了

トマトの表面はテカテカにできたものの、しぶとい衣類の汚れに対してどれくらい効くのかが気になるところ。焼き肉のたれをこぼしたTシャツで試してみることにしました。
バケツに水を張り、Tシャツと「WASHWOW W1」を投入。20分間、そのまま放置です。

Tシャツを取り出してみると汚れはきれいに落ちていて、「WASHWOW W1」の洗浄力の高さがうかがえます。揉んだり擦り合わせたりも要らないので楽ですし、衣類が傷みにくいのも嬉しいです。
長期旅行の際に「WASHWOW W1」をバッグに忍ばせておけば、手洗いの手間なく洗濯できて重宝しそう。
洗濯機に放り込むだけ

「WASHWOW W1」を洗濯機に入れれば、洗濯用洗剤なしで衣類をきれいにできるとのこと。さっそく汚れタオルなどと一緒に洗って確かめてみました。

タオル全体に付着していた年季の入った汚れは、完全には落ちなかったもののおおよそ目立たなくなっていて、正直ここまできれいになるとは思っていませんでした。
合成洗剤なしで洗濯できれば経済的ですし(「WASHWOW W1」は何千回も使用できるとのこと)、なによりケミカルフリーなのが嬉しいです。
洗濯した衣類の人工的な香りが苦手、という方にもおススメの「WASHWOW W1」についてのさらに詳しい情報については、以下のWebページでチェックしてみてください。
>>洗剤不要!水のチカラで洗浄・除菌・消臭する ケミカルフリーのポータブル洗濯機
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya