お気に入りのバッグほど傷や汚れを心配しなくて良い「タフさ」が欲しいものです。ダメージを怖がってタンスの肥やしになっていたら元も子もないですからね。
現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中の「タフスリングマルチバッグ」はまさに毎日使ってもへこたれない耐久性を追求したバッグ。サンプルをお借りして実物をチェックしてみましたよ。
新感覚の質感!

「タフスリングマルチバッグ」が長年愛用できる理由は素材にありました。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、バッグの表面に使われている生地がなんだか特殊な触り心地なんです。この質感を何かに例えるならば…ゴムに近いような感じでしょうか。
この生地は「デューロン」という高耐久の合成樹脂素材。傷跡が残りづらく、さらに水や経年劣化、紫外線にも強いという特性があります。
見た目はマットな質感なので、カジュアルなスリングバッグでありながら落ち着いた雰囲気を感じましたよ。

この素材、水に濡れてもタオルで拭き取ればこの通り。たちまち乾いていきます。水の侵入が心配なファスナー部分にはYKKの止水ファスナーを使用。これなら水濡れに怯えなくてもよさそうですね。
ポケットたっぷり!抜群の収納力

頼れる収納力も「タフスリングバッグ」の魅力です。
メイン収納スペースには小物収納用のポケットが多数。背面には最大11インチのタブレットを収納可能なポケットも。さらに、スリ対策に持ってこいのセキュリティスペースには小銭やお札、カード3枚にパスポートまでも直接入れられるポケットなどなど、とにかく収納がたくさん。もはや「タフスリングマルチバッグ」1つあればどんな外出もこなせてしまいそうです。
個人的には、メイン部分のファスナーの開き口が深いのが便利に感じました。ガバッと開けられるのも荷物を探したり取り出したりがしやすかったです。
パーツの開閉がクセになりそう

もう1つ、新感覚だったのがパーツの開閉動作です。
正面のかぶせ部分やショルダーのバックルにはマグネットが使われており、近づけるとパチンと勝手に閉まるようになっています。逆に、開ける際には少しコツがいる様子。初めは少々もたつきましたが慣れればむしろこっちの方が良いかも…。
むしろ、慣れるまで開けづらいというのも、セキュリティーの観点から見ればプラスかもしれませんね。

ショルダーベルトのバックルも新しい。一般的には両サイドの突起を押して抜き差しするバックルが多いと思います。
「タフスリングマルチバッグ」のバックルは、表面についている紐を引っ張るだけで外れ、逆に装着するときはパーツ同士を近づけるだけでカチッとハマります。これもマグネットの力を使ったギミックです。着脱が従来のタイプよりもスマートでクセになりそうでしたよ。
「タフスリングマルチバッグ」は雨の日も日差しの強い日も、毎日使えるまさにタフなバッグでした。ここでは紹介しきれなかった機能がまだまだたくさんありますので、長く愛用できるバッグを探していた方は、ぜひ一度プロジェクトページを覗いてみてくださいね。
>>「長年綺麗でかっこよく使いたい」を叶える。汚れにくく、傷にも強いスリングバッグ
Photo: にしやまあやか
Source: machi-ya