えっ、もう梅雨入り!?
雨続きは憂鬱ですが、楽しい見方をすれば夏はもうすぐということで、今回は夏レジャーに必須なクーラーボックスをご紹介します。
姉妹サイトmachi-yaに登場した「Titan Deep Freeze Roto」は最大8日間氷が保てる保冷力や熊でも破壊しにくいというタフさが特長の製品。
国内外多くのブランドがしのぎを削るジャンルですが、日本ではまだ「Titan」ブランドをご存知ない方も多いかもしれません。
以前にも20QTと55QTのサイズ比較してみましたが、今回はより実践的に55QTをキャンプで使ってみた感想をお届けします。
買い物かご1個以上の大容量

百聞は一見に如かずなので、スーパーで購入した食材を投入した様子がこちら。
飲料から食材、果物など盛り沢山ですがしっかり収納できました。容量感はスーパーの買い物かご1〜1.5個分がすっぽり入るくらい、と思っていただけると分かりやすいかと思います。

標準で仕切りかごも付属しているので、細かいものが潰れにくく取り出しも容易ですよ。

使っていて便利だったのが2Lペットボトルやワインボトルが縦で入ること。
ひと回り小さい35〜45QTクラスの製品では縦のまま収納できないものも多いので、これは嬉しいポイントですね。

筆者はメインに24QTサイズのコンパクトタイプを使っていますが、取り出しやすさなどを考えると大容量で横長タイプもアリだと思いました。
便利ポイントいろいろ

中身の取り出しやすさ以外にも、さまざまな特長を持っているのが「Titan Deep Freeze Roto」のいいところ。
保冷力をはじめ、耐久性やメンテナンスのしやすさも高評価です。

蓋を閉めるT型ラッチは、冷気を逃さないためにかなりしっかり固定できる構造でした。
開くには下向きに一定の力が必要ですが、女性でも開けることができたのでご安心を。

毎回大型のクーラーボックスをひっくり返すのは大変ですが、大きめの排水穴でメンテナンス性は良かったです。
また、ボックスの内部には「MICROBAN」と呼ばれる米国FDA認証取得の抗菌コーティング処理によって悪臭を防ぐ工夫もされていますよ。

大人1人であればベンチ代わりに使うことも可能。天板も広いのでテーブルとして使ってもいいですね。頑丈なハードタイプなのでちょっとやそっとじゃ壊れる心配はなさそうでした。

派手な機能ではありませんが、天板にはインチサイズの物差しが刻印されており、食材の切り分けの際に活用できました。
釣り人の方は魚のサイズなどを測ってみてください!
持ち運びは2人で仲良く

大型で横長なため1人だと運びづらさはありますが、この容量であれば複数人参加が前提になっているので2人かキャリーワゴン等で運ぶのがおすすめですよ。
保冷力にも自信ありなハードタイプクーラーボックス「Titan Deep Freeze Roto」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では超早割のリターンが売り切れ、20QTサイズが10%OFFの29,403円から、55QTサイズが10%OFFの47,520円から、いずれも税・送料込でオーダー可能となっていました。
気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Photo: junior
Image: SANCTUARY2003
Source: machi-ya