DIYを快適にしたいならツールは重要かも。
最近、引っ越しをしたばかりで部屋のカスタマイズを検討中の筆者。幸か不幸か自粛等で時間が増えたので収納などをDIYで作ってしまおうと重い腰を上げました。
そんな折、姉妹サイトmachi-yaにて便利そうな「達人工具」を発見。いわゆる電動工具がセットになった製品ですが、ヘッドを交換するだけで機能を切り替えられるのがユニークなポイント。
自宅改造に向けサンプルをお借りできたので、DIYビギナーの筆者が日曜大工に取り組んだ結果をレポートします!
ヘッド交換は簡単

こちらがヘッド部分を除いた本体。
黄色と黒のカラーリングが印象的ですが、この状態であればドライヤーのようなシンプルな形状でした。

本体にはロック機能が備わっているので、ヘッドをしっかり固定することが可能。使用中に急にヘッドが取れてしまうなどの心配はありませんでしたよ。

特長でもあるヘッド交換は動画のようにとても簡単でした。
先述のロックを外して付け換えるだけなので、10秒もあれば完了です。

今回お借りしたのは、ベーシックヘッドとスタートアップ5ヘッドの計6つ。
キャンペーンページでは必要なヘッドセットを選べるようになっていたので、使いたい機能をチェックしておくと間違えないかと思います。

本体・バッテリー以外には50種のビットが収納ケースに収められています。
必要な機材は一通り揃う感じなので特殊な作業やニッチな規格でない限り、届けばすぐ作業をスタートできますよ。

搭載されているリチウムイオンバッテリーは、1度のフル充電で約3〜4時間の駆動が可能。
今回は家具の組み立てと棚のDIY目的で3時間ほどの作業でしたが、標準的な作業量だったので電源切れもなく行えました。
ソーサンダーヘッドが便利!

使っていて便利だなと思ったのが、こちらのソーサンダーヘッド。
その名の通り、ソー(のこぎり)を使う作業とサンディング(やすりがけ)が行えるセットになっています。
各機能はソーサンダーヘッドの先につけるブレードを取り換えることで切り替え可能。

例えばノコギリブレードを使えば、ちょっとした木材なら少し時間はかかるものの初心者でも危なげなく切断できました。
切断面は多少の粗さ残るので軽くやすりがけしてあげればつるつるになりますよ。

そのやすりがけもサンディングプレートを使うことで、ソーサンダーヘッドのまま行うことができます。
電動でのサンディングは手作業より遥かに楽なので、作業後の疲労度はかなり違いますね!
しっかりドリル

続いて、ドリルヘッドで組み立てにトライ!
付属のビットを用いることで、電動ドライバーとして利用できます。

本体には回転の正逆を切り替えるボタンも搭載されているので、

電動ドリル/ドライバーとしては必須のネジを外す作業も楽に行なえますよ。
便利機能が盛り沢山

ハンマードリルヘッドはドリルヘッドにハンマーの力が加わっているので木材や硬い壁に穴を開けるなどの作業が楽になるのでオススメ。

オートハンマーを用いれば釘打ちも電動化! 間違えて手を打ち付ける悲劇ともさようならですね(笑)

完成したキッチンシェルフがこちら。
今回はDIYキットでより手軽さを重視しましたが、「達人工具」はすべての機能が電動なので少々非力な筆者でもDIYを楽しく簡単に取り組めたと感じました!
ヘッド交換でマルチすぎる機能を実現する電動工具セット「達人工具」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
執筆時点ではドリルとソーサンダーヘッドが付属のベーシックプランが19,830円(送料・税込)から、今回ご紹介のスタートアップヘッドを含んだリターンが31,890円(送料・税込)からオーダー可能でした。
より多くの機能や上級機能をお求めの場合は、スペシャルヘッドのセットなども用意されていましたので、気になる方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Image: setoworks
Photo: junior
Source: machi-ya