2023年5月31日の記事を再編集のうえ、再掲載しています。

傷を気にせず、ガンガン使いましょう。

オフィスや自宅でのドリンクタイムに活躍するサーモタンブラー。適温を長く保てるため便利ですが、金属な感じが苦手な方も多いのでは? 今回は、そんな課題を解決した、筆者もお気に入りの万能タンブラー「STTOKE(ストーク)」をご紹介します。

内側がセラミックコーティングされており、金属製ながらマグカップのような質感なんですよ。嫌な金属臭や味もせず、さらに逆さまにしても漏れない止水蓋がオススメポイント。

新作で傷に強いパウダーコーディングモデルをお借りしてきたので、スタイルや機能をチェックしてみたレポートをご覧ください!

耐傷性が向上した新色

左:ヘザーグリーン、右:ムーストープ
左:ヘザーグリーン、右:ムーストープ
Photo: junior

こちらが新色のヘザーグリーンとムーストープ。アウトドアでも使える耐傷性を得たモデルでしたので、デイキャンプで使ってみました。

Photo: junior
Photo: junior

どちらも穏やかで落ち着いたカラーですが、ヘザーグリーンには若々しさを、ムーストープには大人っぽい印象を受けました。

アウトドアの雰囲気とはもちろん相性抜群ですが、オフィスなどでもオシャレに使える色だと思います。

新作ムーストープ:パウダーコーディング、既存モデルホワイト:通常塗装
新作ムーストープ:パウダーコーディング、既存モデルホワイト:通常塗装
Photo: junior

こちらは塗装の違いを接写してみた様子。既存モデルは塗膜が薄めなのか、ステンレスの地肌がうっすらと見えますね。一方、新作のパウダーコーディングモデルはマットでザラッとした質感に加え、かなり塗装も厚めに感じました。

筆者は既存モデルを保有し、通常塗装でも簡単に塗装が落ちないのは確認済み。

ですが、パウダーコーディングモデルは、より強い塗装になっているのが実感できますね。実際には洗浄も含めて長期間使ってみないと比較できませんが、少なくとも通常モデルよりはガンガンと気兼ねなく使えると思いました。

炭酸もOKなセラミックコーティング

「STTOKEシリーズ」最大の特長がセラミックコーティング。本体は真空二重タイプのステンレスタンブラーですが、内側を触ると陶器のような質感です。

口当たりもなめらかで、金属っぽさを感じないのは改めて良いなと実感。

金属製の水筒やタンブラーでは炭酸などの酸性飲料はNGですよね。微々たるとはいえ金属成分が溶け出し、金属のニオイや味を感じる原因になります。もちろん身体にも良くはありません。

その点「STTOKE」は、セラミックコートにより飲料が金属に直接触れないため、いろんなドリンクも風味を損ねずに楽しめますよ。

保温保冷で漏れないのもグッド

真空二重タイプのため、保温保冷性能も高いのが「STTOKE」のメリット。試しに室温26度の中で蓋を開けて4時間放置してみましたが、氷は無くなるものの冷たさは維持されていました。

一般的なサーモタンブラーと同程度の性能ですが、1杯のドリンクを楽しむ間はおいしい温度を保ってくれます。

さらに便利なのが止水蓋。スクリュー式でしっかりと本体にはまり、飲み口部分もピタッと閉じられる仕組み。

すべて正しく閉じている前提にはなりますが、中身たっぷりな状態で倒れても漏れ出しません

逆さまにして、多少振った程度も大丈夫! 過信は禁物ですが、ほぼ水筒のようにも使える止水レベルですよ。

尚、故意に激しく振り続けた場合には若干漏れ出てきたので、その点はご注意を。あえて漏らそうとしなければ基本は問題ないかと思います。

また炭酸飲料の場合、大きく揺らしたり振ったりしなければ基本は漏れませんでしたが、メーカーとして保証しているものではない点にはご注意ください。

仕事や勉強時にはもちろん、ドライブやアウトドアといったレジャーシーンにも活躍できるサーモタンブラー「STTOKE」シリーズ。

愛用している筆者としても絶賛オススメできる一品ですよ!


傷に強くなって新登場した、漏れない美麗サーモタンブラー「STTOKE」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。

執筆時点ではLサイズが一般販売価格から18%OFFの6,032円から、Gサイズも18%OFFの6,483円(いずれも税・送料込)にてオーダー可能でした。

新色だけでなく定番カラーのレギュラーモデルもおトクになっていたので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

Photo: junior
Source: machi-ya