子育てユーザーには大人気の電動アシスト自転車。
ママチャリタイプが主流ですが、最近ではMTBなどのスポーツタイプから小型のミニベロタイプなど選択肢も豊富になってきましよね。
そこで今回は保管場所も小さくて済む、小型で折りたたみ可能な「STORM」をご紹介します。
ポップなカラーリングと細身のフレームでバッテリーの存在感がないため、一見すると普通の折りたたみ自転車ですがれっきとした電動アシスト車なんだそう。
補助バッテリーで最大100km

電動アシストがあれば坂道も向かい風も苦にならないのでお出かけが楽しくなりますよね。
「STORM」は小型タイプで近場がメインになりそうですが、実は最長100kmもアシストが可能なスタミナタイプでもあるそう。

内蔵バッテリーはシートポストに収納されているため見た目もスッキリしていますが、単体では最大50kmアシストが可能とのこと。
そこにオプションの補助バッテリーを組み合わせることで最大100kmのアシストを実現しているようです。
もちろん気温や走行状態にもよって変化はしますが、片道10kmの通勤通学であれば平日は充電無しで過ごせる計算になりますね。
基本機能も抜かりなく

電動アシスト車の心臓であるモーターの出力は250W。
法令に定められている電動アシスト比に調整済みなので安心して公道走行が可能になっています。

アシスト強度はハンドルのコントローラーで5段階の調整が可能。
平地はそれほどアシストが必要ないので軽めにしておけばバッテリーも節約できますね。
強めであれば鋭い加速が楽しめますがバッテリー消費は激しくなるので注意は必要ですが、充電が切れても普通の自転車として走行はできるのでご安心ください。

電動アシストに加え7段ギアもあるため状況に合わせた走行はしやすそう。
ブレーキは前後ともにディスクブレーキ仕様。電動アシスト車はスピードが出やすいので、事故回避にも制動力が高いブレーキは必需品かもしれませんね!
省スペースなのが最大の魅力

カラー展開はホワイト、グレー、ブルーの3色展開。
形状も相まってポップでキュートな印象ですが、筆者的にはスタイリッシュなグレーが気になりましたよ。

最後に改めて「STORM」の魅力はやっぱり省スペースなところ。
折りたたんでしまえば自動車で持ち運びも可能ですし、玄関に置いても邪魔になりにくいのが良いですね。
暖かくなったら旅行先に持ち込んで散策サイクリングもしてみたいなと思いました。
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Image: IRIE LLC