自然災害のリスクは常に考えておかないとね。
日本は地震や台風も頻発しますし、最近では集中豪雨の頻度も増えてきています。都市部では交通麻痺による帰宅難民など、いつどこで災害に遭うのかが予測ができないからこそ備えが大事ですよね。
そこで今回は防災グッズとしても心強い、NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した特殊素材を使用したサバイバルシート「Stitch & Simon」をご紹介します。
保温性能や防水性能などが備わった頼もしいアイテムだそうなので早速詳細をチェックしてみましょう!
過酷な環境から身を守る

「Stitch & Simon」はNASAで開発されたアルミナポリオレフィンというハイテク素材を採用。マイナス100度〜100度以上のような過酷な環境を想定して生まれたそうですよ。
具体的には人体から生まれる熱を最大90%キープできる保温性や雨風や雪も凌げる高耐久性が特長とのこと。
主には災害時の備えとして頼りになるサバイバルシートですが、保温性能や防水性能を考えると登山やキャンプ、車中泊などでも役立ちそうですね。

展開サイズは153cm×237cmで重量は235g。収納時はかなりコンパクトになるのでバッグや防災グッズセットに入れておいても邪魔にはなりませんね。

大きなサイズを活かして写真のように付属の紐で簡易テントにすることも可能。
一般的なキャンプ用テントとは異なり全方位を雨風から防げるものではありませんが、緊急時に身を守るアイテムとしては助かる機能ですね。
期待のNASAクオリティ

オレンジ色とシルバーのリバーシブル仕様で銀色部分は宇宙船にも使用される断熱材を採用しているとのこと。
保温もできるつつ、逆に炎天下ではしっかりと熱を防ぐ断熱タープとしても活用できるそうですよ。

触るたびにガサガサ、シャカシャカと鳴るサバイバルシートが多いかと思いますが、「Stitch & Simon」は肌触りの優しい柔らかさで静音性も優れているとのこと。
一方で布素材と異なりバクテリアやノミの発生も抑えられていて衛生的なうえ、泥汚れなども簡単に拭き取れるようですよ。
もし避難所生活になっても気兼ねなく使うことができますね。

断熱性能が高いので、例えば炎天下時には愛車のサンシェードとして使うという手もあるそうですよ。
普段使いしておけばより便利かも

高性能なシートが持ち運びやすいというのもメリットの一つ。
いざというシーンだけではもったいないので、アウトドア用バッグや車に常備しておきレジャーシートとしての普段使いすればコスパも上がりそうですよ。
ブランケットや簡易テントにもなる高性能サバイバルシート「Stitch & Simon」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が9%OFFの4,532円(送料・税込)からオーダー可能でしたので気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Image: Allure trading
Source: machi-ya, YouTube