おいしい料理には道具も重要!

刃こぼれなどで切れ味が悪い包丁は食材の断面を傷付け、見た目や食感にも影響を及ぼします。だからこそ良い道具を使うことや日々のメンテナンスが重要ですよね。

そこで今回は、見た目も切れ味も優れた包丁セットSternsteiger Achilles」をご紹介します。日本の関市と並んで刃物三大聖地と呼ばれるドイツ・ゾーリンゲン生まれの製品なんですよ。

料理が趣味の筆者がじっくりとサンプルを使ってみたので、ぜひ包丁選びの参考にしてみてください!

安定感の高いハンドル

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

「Sternsteiger Achilles」はシェフナイフパンナイフペティナイフの3種類がセットになった包丁セット。今回はその中から2本をシェフナイフとパンナイフを使っていきます。

Photo: Haruki Matsumoto
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まず目を引くのが刃から一体成型された独自形状のハンドル。三角錐のような特徴ある形状は慣れが必要そうな印象ですがそんなことはありません。

波形状は指が掛けやすく、また幅広ハンドルも手のひらの形状に合いますね。筆者は手が小さい方ですが想像以上に握りやすかったですよ。

Photo: Haruki Matsumoto
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ハンドルと刃の間にある穴には親指と人差し指がフィット。これにより正しいポジションで包丁を握ることができます。

Photo: Haruki Matsumoto
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包丁の重量も感じつつ、ハンドル側の重心で安定して使える印象ですね。この辺りは好みにもよりますが、大きな食材を切る場合にも安心して使えると思います。

Photo: Haruki Matsumoto
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もうひとつユニークなのが自立できる点。これもハンドル形状による恩恵です。

刃が寝ずに衛生的な点も良いですし、手を離して再び使う時にもつかみやすいのが助かるポイントです。

いろんな食材をカットしてみた

Photo: Haruki Matsumoto
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それでは切れ味をチェックしてみましょう!

トマトなどの柔らかい食材は手前から奥にスッと刃を押し当てるだけでスッと切れていきます。シェフナイフは約330gという重さを活用してあげると使いやすくなりますね。

Photo: Haruki Matsumoto
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ネギの小口切りといった素早く細かいカットも重みに慣れてしまえばご覧のとおり。

Photo: Haruki Matsumoto
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刃渡りは約20cmあるので、キャベツなどの大きい食材も安定して切り刻めます。

Photo: Haruki Matsumoto
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パンナイフではBLTサンドを作ってカット。

刃渡り約21cmとこちらも長めの包丁なので、サイズの大きいパンも難なく切れましたよ。

Photo: Haruki Matsumoto
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断面も美しく、おいしそうな仕上がりに。やっぱり料理は見栄えも重要ですね。

Image: my Japan
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今回は試せませんでしたが、フルーツにはペティナイフが役立ちます。

刃渡り約9cmで重量約85gと小回りのきくサイズ感なのでアウトドア用にも良さそうですね!

世界からの評価も高い

Image: my Japan
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本製品は「German Design Award」や「ADC AWARDS 2022」など国際的なデザイン賞も受賞しています。

筆者の感想としても機能とデザインの両立は実感しました。これから料理を楽しみたい方はぜひ、良い包丁を使ってみてください!


デザインにも切れ味にもこだわったドイツ生まれのスタイリッシュな包丁セット「Sternsteiger Achilles」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点では、シェフナイフ単体が一般販売予定価格から25% OFFの25,600円(税・送料込)からオーダー可能でした。

他にも3本フルセットやシャープナー付きなど豪華セットも用意されていたので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

Photo: Haruki Matsumoto
Image: my Japan
Source: machi-ya