容量があって使い勝手が良いのがリュックの強みですが、反面、下のほうに収納した荷物が取り出しにくいとの弱点もあります。仕切りを設けることで、これを解消してしまおうというのがmachi-yaに登場した「seowU(セオウー)」です。

カワニシカバンの社長が手がけた上下2部屋構造のリュックは、カバン製作のプロならではのこだわりが惜しげなく注入されていそう。「seowU」に備わった取り出しやすさの秘密とともに、過不足のないポケット配置など、なにかと行き届いた細部について紐解いていきます。

必要なモノの取り出しがワンアクション

Image: kawanishikaban
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縦長構造のリュックでは、メインコンパートメントの上部がデッドスペースになりがち。荷物が積み上がってしまえば、取り出しやすさが犠牲になります。「seowU」では、メインコンパートメントを上下2部屋に分割することで、スペースの有効活用に成功しています。ファスナーが底まで走っているため、リュックを横にしてパックリと開けられ、ダイレクトに1階部分からモノをまさぐり出せる仕様。直感に反するようですが、よく取り出すモノこそ下部スペースに収納すべきとのことです。

またこの1階部分には、底面に10mm側面に各5mmのクッションを備えているので、カメラバッグなど精密機器を収めるのにも重宝します。

Image: kawanishikaban
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そもそもリュックを快適に背負うためには、重心を上に持ってくるとの鉄則があります。部屋が上下に分かれている「seowU」なら、労せず重い荷物を上に収納できるので、中身の実質的な重量よりも軽いと感じられるはずです。

モノが自然と整理できるのもメリット。普段持ち歩くモノがどこにあるのかが把握しやすい点が、“画期的な取り出しやすさ”に繋がっているのでしょう。

6カ所のポケットが機能的

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ただ、大きなモノを入れるときには広いスペースが欲しいところです。「seowU」では、その点も問題なし。仕切りはマジックテープとスナップをはずすことで、ピタッとふた側に収めて部屋を統合できます。

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ポケットは全部で6カ所。ケーブル類などの小物が整理して入れられるメッシュポケットが2カ所とA4資料などが入る深めのポケット、止水ファスナー採用のフロントポケット、旅行中にパスポートなどの貴重品を入れるセキュリティポケットなどです。

特に注目したいのが、13インチのノートパソコンが余裕で収まる背面ポケット。内側のマイクロファイバー生地により、クッション性が確保されているのが嬉しいです。

ユニセックスで違和感なく使える

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ヴィンテージリュックをデザイン面でブラッシュアップしたリュックは、薄型フラットな外観もおしゃれです。ユニセックスで違和感なく使えるこのフォルムの設計には、さすがに時間をかけたようです。

表面生地は、一般的なナイロンの7倍の強度を誇るコーデュラバリスティックナイロンと、耐水圧1522mm(1.5mの高さからコップの水をぶちまけても浸み込まない!)を誇る撥水レザーの2タイプとなっています。

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裏地には、弾力性がありしわになりにくいナイロン110ツイルを採用。カーキグレーの明るい色味でバッグ内の視認性が高められています。

また持ち手の部分にしっとりと手にフィットするセトウチレザーを採用。身体に接する背面とショルダーストラップ裏側で、柔らかな発泡ポリエチレンを重ねてクッション性を強化するなど、細部に至るまで手抜きが見当たりません。

清潔感あふれるリュックが快適に使えるとなれば、カジュアル/フォーマルなどシーンを問わず使いたいです。


上下2部屋構造の新発想リュック「seowU」は現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、バリスティックナイロンのタイプが超早割、一般発売予定価格より5,000円引きの33,900円から、撥水レザーのタイプが超早割、一般発売予定価格より8,000円引きの59,900円(いずれも消費税・送料込み)からオーダー可能な状況です。

丈夫なリュックも魅力的だけど、雨の日にも通用する素材も捨てがたい…と迷っている方。セットでオーダーすれば、よりお得な割引率の恩恵が受けられます。

カラーバリエーションですが、バリスティックナイロンのタイプがブラックとカーキの2色、撥水レザーのタイプがブラックとグレー、キャメルの3色から選択可能となっています。本記事ではご紹介しきれなかったプロダクトの魅力がまだまだたくさんあります。2階建てリュックが気になる方は、ぜひ以下のWebページをチェックしてみてください。

>>もう財布は探さない! イライラを解消する“上下2部屋構造”リュック

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Source: machi-ya